西武台高校グランドで1時間半のトレーニングの後、県1部の盟友FC西武台と
25分×2本の練習試合を行いました。
様々なシチュエーションを想定しながらこれまでのトレーニング内容の確認、
出来た部分もまだまだ改善が必要な部分もありましたが、選手全員が高い
モチベーションで意見を出し合いながら臨み、非常に有意義なトレーニング
をすることができました。
また、この準備期間に全面的にご協力頂いたFC西武台の皆様、
本当にありがとうございました。来季も1部の舞台で対戦できるよう、
全力を尽くしご恩に報いたいと思います。
練習試合 25分×2本
FC西武台(埼玉県1部)
前半 1-0
後半 1-0
合計 2-0
得点者
森2
2013年12月8日日曜日
[2013.12.08] 練習試合 FC西武台
2013年12月4日水曜日
[2013.12.01] 練習試合 ACアルマレッザ飯能
県内有数の強豪、関東2部に所属するACアルマレッザ飯能と
45分×3本の練習試合が行われました。
序盤からアルマレッザの圧力の前に防戦一方、低い位置に
ブロックを作り守備に奔走されます。
攻撃ではほとんど見せ場を作れずエリア外からのシュートに
限定されますが、徐々に相手のスピードにも慣れた守備陣が
大きなピンチも身体を張って守り抜き無失点。
2本目も押し込まれる展開でスタート。
10分に自陣でのミスから与えたCKでオウンゴール、先制を
許します。
その後緩急を付けた相手の攻撃と高い位置からのプレッシャー
に打開策を見出せずに進むと、それまで耐えていた守備陣が
力尽き32分から42分までの10分間に3失点。
90分を0-4という大差で終えます。
3本目も全く運動量の落ちないアルマレッザに押し込まれると、
両サイド深い位置を再三取られ16分の失点を皮切りに5失点。
3本トータル0-9という大差で実力差をまざまざと見せつけられる
結果となりました。
結果・内容ともに完膚なきまでに叩きのめされる結果となり
ましたが、県リーグでは味わえないプレッシャーや判断含めた
全てのスピードの速さ、精度の高さを体感し、チームにとって
この上なく貴重な経験をつめた有意義なトレーニングマッチと
なりました。
控え選手を含め全選手が全力で強さを発揮してくれた
アルマレッザの皆さんに心から感謝いたします。
ありがとうございました。
練習試合 45分×3本
vs ACアルマレッザ飯能(関東2部)
1st 0-0
2nd 0-4
3rd 0-5
Total 0-9
得点者
なし
2013年11月24日日曜日
[2013.11.24] 練習試合 バジェルボ矢崎那須烏山
栃木県1部バジェルボ矢崎那須烏山をホーム堀兼上赤坂公園に招き
45分×2本の練習試合を行いました。
チーム戦術の共通理解を目的にメンバー交代を繰り返しながら
臨んだこの試合、8分に自陣でのミスから先制点を許しますが、
その後は落ち着いてボールを保持しながら反撃。
内川選手の得点で同点に追い付いて前半を終えると、後半に新加入
深谷選手の初ゴールなど3点を加え、4-1で勝利しました。
先に得点を奪われる立ち上がりでしたが、じっくり腰を落ち付けて
プレーを続け淡々と逆転、そして先制点以降は集中した守備を続け
それ以降の失点を防ぐなど、入替戦へ向けた絶好のシミュレーション
を経験することができました。
試合後は熊田監督、井上コーチ、石川コーチのスタッフ3名を加え
2チームに分かれて45分間の紅白戦。
ハードなトレーニングでしたが怪我人を出すことなく終えることが
できました。
バジェルボ矢崎の皆さん、遠いところお越しいただき誠にありがとう
ございました。
練習試合 45分×2本
vs バジェルボ矢崎(栃木県1部)
前半 1-1
後半 3-0
合計 4-1
得点者
内川
森
深谷
虫本
2013年11月10日日曜日
[2013.11.10] 練習試合 越谷FC
同じ埼玉県リーグ1部の好敵手、越谷FCとのトレーニングマッチを行いました。
悪天候の予報も外れる嬉しい誤算でミッチリ45分×2本+30分、練習生4人を加え
頻繁にメンバー交代を繰り返しながら今後の課題の確認とイメージの共有を
目的にこのゲームに臨みました。
技術が高くサッカーを良く知るベテランの多い越谷FCに押され、内容・結果
としては共に満足のいくものとはなりませんでしたが、今後のトレーニング
及びゲームで修正を繰り返し、チーム全体のコンディションを整えて行きたい
と思います。
越谷FCの皆さん、有意義なトレーニングをさせて頂きありがとうございました。
練習試合 45×2本+30分
vs 越谷FC(埼玉県1部)
1st 0-1
2nd 1-3
3rd 0-0
Total 1-4
得点者
練習生
2013年8月22日木曜日
[2013.08.18] 練習試合 クマガヤSC
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20130818 HARADA |
リーグ戦再開を1週間後に控えたこの日は、同じ県1部に所属する
クマガヤSCとの練習試合を行いました。
若い練習生が4名参加し35分を3本、頻繁にメンバーを入れ替え
ながら最後の実戦形式の調整となりました。
序盤に訪れた決定機は相手GKの好守に阻まれると、10分に
失点し1点を追い掛ける展開。
その後双方速い攻撃でゴールチャンスの応酬となりますが、
双方決定力を欠きこのまま1本目は終了。
2本目は5分に内川選手のPKで1度は追い付くも、25分に再び
勝ち越され1-2。
1本目と2本目のメンバーをシャッフルして臨んだ3本目は
相手の鋭い攻撃に4点を失い、3本トータル1-6という結果に
終わりました。
いよいよ次週よりリーグ戦が再開。チーム一丸となって
少しでも上位に食い込めるよう全力で戦っていきたいと
思います。ご声援の程よろしくお願いいたします。
練習試合 35分×3本
vs クマガヤSC(埼玉県1部)
1st 0-1
2nd 1-1
3rd 0-4
Tot 1-6
得点者
内川
2013年8月12日月曜日
[2013.08.11] 練習試合 AVENTURA KAWAGUCHI
記録的な猛暑が続く過酷な気候の中、埼玉県2部に所属する
AVENTURA KAWAGUCHIとの練習試合が行われました。
リーグ戦再開を2週間後に控えているにもかかわらず、
今週も大量の欠場者による厳しい活動状況。
熊田監督、石川コーチの両名がスタメンに加わる布陣となりました。
序盤細かい繋ぎからポゼッションを取ろうと試みますが、運動量
の少なさや連携不足、長いボールを効果的に使えず徐々に失速。
半ばに先制点を与えると終盤追加点を奪われ2点のビハインドで
後半へと進みます。
後半も相手のシンプルな長いボールへの対処ができず3失点。
攻撃面でもほとんど良いところがないまま後半23分頃、
雷の為そのまま打ち切りとなりました。
リーグ再開を翌週に控えたAVENTURAさんにとっては貴重な日程の
はずでしたが、弊クラブの不甲斐ない内容により全く調整にも
ならない試合になってしまったこと、心よりお詫び申し上げます。
大変申し訳ありませんでした。
練習試合
vs AVENTURA KAWAGUCHI(埼玉県2部)
前半 0-2
後半 0-3
合計 0-5
※後半23分、雷の為打ち切り。
得点者
なし
2013年7月31日水曜日
[2013.07.28] 練習試合 北坂戸SC
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20130728 |
県2部に所属する北坂戸SCとの練習試合が行われました。
開始直後に軽い守備と不用意なミスから連続失点し、
いきなり2点ビハインドでのスタート。
その後徐々に本来のリズムを取り戻すと、30分に相手DFの
オウンゴールで1点を返し、34分に山田選手のゴールで同点。
さらに40分、右クロスを谷内選手が合わせ逆転し1本目を
終えます。
前線からの守備が機能した2本目は良いリズムでゲームを
進めると、7分に牛窪選手が距離のあるところから巧みに
決めて4-2。さらに山田選手のゴールの後は、斉藤拓選手
がチーム加入後初ゴール、35分に谷内選手がこの日2点目の
ゴールで4得点、7-2と大きくリードを広げて90分を終えます。
30分で行われた3本目は1得点するも北坂戸SCに2点を返され
1-2、3本トータルスコア8-4という結果でした。
試合の入り方は非常に悪い内容でしたが、1本目中盤以降は
DF牧田選手を中心に全体で良好なコミュニケーションを
取りながら連動した守備をすることができました。
今後は試合序盤から安定したゲーム運びをできるよう
努力していきたいと思います。
中村元選手、日野選手の主力メンバーを欠いた守備陣は、
先週に続き石川選手兼コーチが先発出場し、豊富な経験を
遺憾なく発揮。
同じく先週に続き30分の出場となった熊田監督は、決定機で
コントロールミスを犯しチャンスをフイにするなど存在感を
発揮しました。
練習試合 45分×2本+30分
vs 北坂戸SC(埼玉県2部)
1st 3-2
2nd 4-0
3rd 1-2
Tot 8-4
得点者
OG
山田2
谷内2
牛窪
斉藤拓
牧田
2013年7月24日水曜日
[2013.07.21] 練習試合 FC3DEP
今季全国自衛隊で初の栄冠に輝いた同じ狭山のライバル、
FC3DEP(埼玉県2部)との練習試合が行われました。
45分×2本+30分で行われたゲーム、失点を減らすことを
テーマに臨んだ試合でしたが、開始僅か5分で失点。
10分に森選手のゴールで同点に追い付きますが、
後半15分に右サイドを破られ勝ち越され90分は1-2で終了。
30分で行われた3本目は序盤続けざまに失点し0-3、
トータル1-5という結果に終わりました。
不慣れなクレーピッチに適応する前に序盤から相手の
早いアプローチを受け終始劣勢の展開。
運動量豊富なFC3DEPに主導権を握られ苦しい試合と
なりました。
収穫の少ない試合の中、主力が軒並み欠場した守備陣
の穴を埋めるべくベテラン石川選手兼コーチが45分+30分
の出場で奮闘。
少ないリザーブを補うため熊田監督も2回に分け計30分の
出場で気を吐くと同時に、余計な物も吐きました。
練習試合 45分×2本+30分
vs FC3DEP(埼玉県2部)
1st 1-1
2nd 0-1
3rd 0-3
Tot 1-5
得点者
森
2013年4月2日火曜日
[2013.03.31] 練習試合 韮崎アストロス
1933年(昭和8年)に結成され、かつては関東リーグにも長年所属した
山梨県の名門韮崎アストロスとの練習試合が行われました。
序盤から相手の運動量とフィジカルに押される展開でしたが、
際どい判定から得たPKを牛窪選手が決めて先制。
しかし30分に同点に追い付かれると、終了間際の45分にCKから
決められ1-2で1本目終了。
2本目も両サイドを再三突かれ劣勢、主力DF陣の欠場のため急造で
臨んだ最終ラインをカバーできず2点を追加され1-4。
直後にベテラン中嶋選手の豪快なミドルで1点を返すもその後得点を
奪えず2-4で2本目を終えます。
30分で行われた3本目も劣勢のまま進み2失点。その後東門選手の
2得点が生まれ2点差としますが、反撃もここまでとなり4-6で
敗れる結果となりました。
球際運動量ともに相手に大きく後れを取る厳しい試合となりましたが、
埼玉県内の試合とはまた違った他地域のサッカーを経験できたことは
大きな収穫となりました。
韮崎アストロスの皆さん、誠にありがとうございました。
練習試合(45分×2本+30分)
vs 韮崎アストロス(山梨県SL)
1st 1-2
2nd 1-2
3rd 2-2
Total 4-6
得点者
牛窪
中嶋
東門2
2013年3月26日火曜日
[2013.03.24] 練習試合 与野蹴魂会
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20130324 |
以前関東リーグに所属した名門、現在は県2部から1部昇格を目指し
意欲的に活動する与野蹴魂会との練習試合が行われました。
序盤から相手の精力的なプレーと高い位置からの連動したプレスに
苦しめられ押し込まれる展開。
最終ラインから丁寧にボールを運ぼうとしますが、ボールを持つ
位置が低くなかなか良い形でフィニッシュまで持ち込めません。
運動量、動き出しの速さでも相手の方が上回り難しい試合展開
となりますが、終了間際の44分に牧田選手のアシストから虫本選手
が決めて先制し1本目を終えます。
2本目は打って変わって乱打戦。6分に同点ゴールを許すと15分には
CKのこぼれ球を押し込まれ1-2と逆転される展開。
20分にこの日素晴らしいプレーを見せた細田(賢)選手のクロスを
牧田選手が豪快に蹴り込み2-2の同点に追い付くと、28分には右サイド
日野選手のクロスボールをまたも牧田選手が今度は頭で決め再逆転
で3-2。
しかし37分、距離のあるところからの絶妙のループで追い付かれると、
42分にも失点し3-4、逆転に次ぐ逆転の末1点のビハインドで2本目を
終えます。
3本目は双方疲れも見え膠着した状態のまま試合が進みますが、
37分に山田選手のアシストから虫本選手が決めて同点、
結局このまま終了し4-4の引き分けという結果になりました。
先週に続き20名以上の選手が集まった状況でしたが、45分を3本という
長い時間プレーする機会を頂き、有意義なトレーニングをさせて
頂くことができました。与野蹴魂会のみなさん、ありがとうございました。
練習試合(45分×3本)
与野蹴魂会(埼玉県2部)
1st 1-0
2nd 2-4
3rd 1-0
Total 4-4
得点者
虫本2
牧田2
2013年3月20日水曜日
[2013.03.17] 練習試合 O.F.C
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20130317 |
昨年のクラブ選手権全国王者、群馬県2部を制し今年群馬県1部に
昇格したO.F.Cと、45分×3本の練習試合が行われました。
序盤相手の細かいパスワークと高い位置からの守備に劣勢に
回りますが、18分にラトルズの誇るテクニシャン元アルテ高崎の
森選手のゴールで先制。
その後26分、CKの混戦から蹴り込まれ同点、1-1で1本目を終えます。
8人の選手を入れ替えた2本目は7分に1度は勝ち越されますが、
17分に虫本選手のグラウンダーのパスを受けた牧田選手が冷静に
GKを交わしてネットを揺らし再び同点。
35分には左サイド谷内選手が切れのあるドリブル突破からゴールを
割り逆転すると、終了間際の45分に相手のパスをインターセプト
した東門選手からボールを受けた細田(耕)選手が豪快に蹴り込み、
4-2とし2本目を終えます。
3本目も14分にゴールを許し1点差に詰め寄られますが、25分に
それまで再三決定機を逃していた東門選手がニアサイドを割る
素晴らしいゴールを決め突き放し、5-3で勝利しました。
序盤、前線に人数を掛けた攻撃と失った後の素早いプレスで
主導権を握ろうとする相手の術中にはまる展開でスタートしましたが、
2本目からはボールを奪った後の速く広い展開でシンプルにスペースを
使い次々に決定機を演出し、優位に試合を進めることができました。
参加人数も多く、また素晴らしい環境と絶好の対戦相手にも恵まれ、
リーグ戦に向け非常に有意義なトレーニングをさせて頂くことができました。
O.F.Cの皆さん、誠にありがとうございました。
練習試合(45分×3本)
O.F.C(群馬県1部)
1st 1-1
2nd 3-1
3rd 1-1
Total 5-3
得点者
森
牧田
谷内
細田(耕)
東門
2013年3月10日日曜日
[2013.03.10] 練習試合 H.S.G
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2013031001 |
![]() |
2013031002 |
三菱養和巣鴨スポーツセンターにて、千葉県2部に所属するH.S.Gとの
練習試合が行われました。
守備の要中村(元)選手が3週間ぶりに出場、快足サイドバック日野選手も
1ヵ月半のバカンスを終え復帰するなど、久しぶりに役者が揃ったゲーム。
序盤8分に細田(賢)のアシストから虫本選手のゴールで先制。
その後中盤でのミスやパスの質が低い時間が続きますが、20分に中嶋選手
の素晴らしいボールを受けた細田(賢)選手がネットを揺らし2点目。
さらに1本目終了間際に虫本選手が早くもハットトリックとなる2ゴールを
加え4-0で1本目を終えます。
2本目はパスの質やオフザボール質、判断のスピードなどが改善され
圧倒的なゲーム。
開始直後の2分に途中出場谷内選手が先陣を切ると、その谷内選手の
アシストから牧田選手が決め6-0。
10分には虫本選手が4ゴール目となる得点を決めると、12分に牧田選手、
さらに20分に森選手が左足で豪快に叩き込み2本目で5点を奪い9-1と
大きくリードを広げます。
3本目に入ると相手の足も止まり更に一方的な展開。
2分の細田(耕)選手のゴールを皮切りに、牛窪選手が30分で7ゴール
という圧巻のプレーで大量9得点。トータル18-1で勝利しました。
久々の復帰となった日野選手ですが、ブランクを全く感じさせず
持ち味のスピードを発揮する素晴らしいプレー。
怪我から復帰し3試合目の細田(耕)選手も、1本目はサイドバック、
2本目からボランチへと位置を変えながら、攻守の繋ぎ役となる
重要な役割を完璧にこなしてくれました。
素晴らしいプレーを続けながらなかなか結果に表れなかった攻撃陣は、
この日出場した3人のFWがそれぞれ持ち味を発揮した好プレーで
チームを牽引。フィニッシュに対する良いイメージを掴んで、
これからリーグ開幕戦に向けて勢いを付けてほしいと思います。
練習試合(30分×3本)
H.S.G(千葉県2部)
1st 4-0
2nd 5-1
3rd 9-0
Total 18-1
得点者
虫本4
細田(賢)
谷内
牧田2
森
細田(耕)
牛窪7
山田
2013年3月3日日曜日
[2013.03.03] 練習試合 足利SC
栃木県1部に所属する足利SCとの練習試合が行われました。
序盤から拮抗した展開の中、お互いチャンスを逃し0-0で
迎えた前半30分、最終ラインの横パスが相手に渡るとそのまま
持ち込まれ失点。
1点のビハインドで後半戦を迎えます。
後半もほぼ互角の展開のまま進みますが、25分に2列目から
抜け出した虫本選手が決め同点。試合を振り出しに戻します。
35分に低い位置でのミスをきっかけに再び勝ち越されますが、
40分にまたも虫本選手のゴールで追い付き、2-2の引き分け
となりました。
埼玉県より1週間開幕の早い栃木県1部足利SCの意欲的な
プレーに後手に回る場面も多く、ミスが多いゲーム展開を
強いられロングボールやカウンターに活路を見い出しながらの
難しい試合展開になりました。
そんな中で、軽傷から復帰した長年のチームトップスコアラー
虫本選手が後半だけの出場で2得点する貫録のプレー。
最終ラインの欠場者の関係で慣れないCBを務めた細田(耕)選手は、
体格で劣る中で頭を使った素晴らしいプレーで適応力の高さを
見せてくれました。
そしてこの日からラトルズにとってとてつもない大きな力となる
新たな仲間が加わってくれましたが、詳細はまた別の機会で
お知らせしたいと思います。
開幕まで残り1ヶ月。帰りのミーティングで細田(賢)選手が
言っていたように、ただ試合をこなすのではなく全員が目的意識を
持って、少しでもチームも個人も向上できるよう頑張って
行きましょう。
足利SCの皆さん、遠いところお越し頂きありがとうございました。
練習試合(45分×2本)
足利SC(栃木県1部)
1st 0-1
2nd 2-1
Total 2-2
得点者
虫本2
2013年2月27日水曜日
[2013.02.24] 練習試合 品川CC横浜
神奈川県リーグ2部に所属する品川CC横浜との練習試合が行われました。
お互い探り合うようなスタートから開始7分、右サイド裏を取られ
先制点を奪われます。
開始からしばらくは相手にボールを持たせる時間が続きますが、
徐々に高い位置からのプレスを強めゲームの主導権を握り始めると、
18分に牛窪選手が直接FKを決め同点。
さらに23分、中嶋選手のCKから牧田選手が打点の高いヘディングで
突き刺し逆転で1本目を終えます。
2本目は開始直後に牛窪選手のゴールが生まれる幸先の良いスタートを
切ると、その後も効率の良い攻撃でチャンスを作り11分に牧田選手が
決め4-1。
23分には山田選手の絶妙のFKを、この日絶好調牧田選手が頭で僅かに
コースを変え5点目、5-1の大量リードを保ち3本目に入ります。
3本目は意地を見せる相手の気迫のプレーの前に2失点を喫しますが、
トータル5-3で勝利しました。
練習試合(35分×3本)
品川CC横浜(神奈川県2部)
1st 2-1
2nd 3-0
3rd 0-2
Total 5-3
得点者
牛窪2
牧田3
2013年2月20日水曜日
[2013.02.17] 練習試合 irrumattio
![]() |
20130217 |
真新しい人工芝が眩しい小石川運動場にてirrumattio(リーグ無所属)
との練習試合が行われました。
中盤から下の主力選手が数名欠場したこともあり、最終ラインからの
ポゼッションより長いボールを意識して臨んだ試合。
1本目は前線と守備陣で意思の疎通が図れずやや停滞した流れ。
数度のチャンスも決めきれずにいると、縦パス1本から裏へ
抜け出され失点。
さらに終了間際には微妙な判定から失点し0-2で1本目を終えます。
2本目からは単調な攻撃を修正しよりスペースを使ってボールを
運び次々と決定機を作り出しますが、数多く得たゴール前での
決定機もことごとく枠を捉えられず、セットプレーからの1点のみ
に終わります。
3本目も同じように数多くのシュートを放つものの、深刻なゴール
欠乏症は変わらず、斉藤選手のゴールのみに留まり、3本トータル
2-2の引き分けに終わりました。
ここ数試合の課題となっているフィニッシュの精度に関して
改善することはできませんでしたが、牧田・牛窪の両選手は
内容的にはFWとして素晴らしいプレーを続けているので、
焦らず冷静に自分のプレーを続け、フィニッシュの質を
高めていってほしいと思います。
中盤に関しては守備への切り替えが遅い場面が多々見られましたが、
守備意識の低さは最終ラインへの大きな負担となり、結果として
チームの成績を大きく左右するので、自覚と責任感を強く持って
取り組んでほしいと思います。
最後にirrumattio様、素晴らしいピッチをご用意して頂き、
とても有意義なトレーニングをさせて頂くことができました。
誠にありがとうございました。
練習試合(30分×3本)
irrumattio(無所属)
1st 0-2
2nd 1-0
3rd 1-0
Total 2-2
得点者
牧田
斉藤
2013年2月11日月曜日
[2013.02.10] 練習試合 サンバ南SC
![]() |
20130210 |
県リーグ2部に所属するサンバ南SCとの練習試合が行われました。
序盤から前線、中盤での早いプレッシャーで流れを掴むと、
左サイドを中心とした攻撃を軸に相手陣内でのゲーム。
しかし度々訪れた決定機をことごとく外してしまうと、
30分過ぎにカウンターから先制点を奪われ0-1で1本目を
終えます。
2本目、長いボールを増やし得点を奪いに行くもフィニッシュの
部分で精度が上がらず、逆に相手の速いショートカウンターの
餌食になり失点を重ね0-3。
30分で行われた3本目も数度のビッグチャンスの他PKを外すなど
どうしても得点の奪えないラトルズに対し、相手の迷いのない
速い攻撃に1点を奪われ、3本トータル0-4という結果に終わりました。
一人一人が長い距離を走り少ない枚数でも確実にネットを揺らす
高い決定力を見せたサンバ南に対し、ゴール前での精度を大きく
欠いてしまい今季初の無得点試合。
攻守ともに課題の残る試合となりました。
練習試合(45分×2本+30分)
サンバ南SC(埼玉県2部)
1st 0-1
2nd 0-2
3rd 0-1
Total 0-4
得点者
なし
2013年1月27日日曜日
[2013.01.27] 練習試合 Racing Club de Tokyo
![]() |
20130127 |
彩の国カップ社会人連盟会長杯初戦を翌週に控えたこの日は、
東京都2部Racing Club de Tokyoと練習試合を行いました。
前半は共にぬかるんだピッチに苦しみ効果的な攻撃を
繰り出せずスコアレス。
後半1点ずつを取り合い1-1の引き分けに終わりました。
このところ守備の部分で不安を抱えていましたが、
大きなピンチもディフェンス陣の体を張ったプレーや
球際での粘りなど改善が見られ最少失点。
逆に攻撃面では判断の遅れや連携に課題を残す結果と
なりました。
まだまだ各選手のコンディションや戦術面でも準備万端
とは言い難い状況ですが、一人一人が責任を持って自らの
プレー・役割を全うし、今季ラトルズの目指すサッカーを
いち早く完成させられるよう頑張っていきたいと思います。
練習試合(45分×2本)
vs Racing Club de Tokyo(東京都2部)
1st 0-0
2nd 1-1
TOTAL 1-1
得点者
佐渡屋
2013年1月21日月曜日
[2013.01.20] 練習試合 バジェルボ矢崎那須烏山
![]() |
20130120 |
昨年の初対戦以来素晴らしい交流を続けさせて頂いている
栃木県1部のバジェルボ矢崎那須烏山との練習試合が行われました。
序盤からしっかりボールを繋ぎながら相手ゴールを目指しますが、
グランドコンディションの影響もあり流れをつかめずにいると、
相手のシンプルな攻撃で失点を重ね2-4で前半を折り返します。
後半も先に得点を許す厳しい展開でしたが、前線からの守備を
修正すると高い位置でのポゼッションが機能し、半ば以降は
ほとんどの時間でボールを保持。
前線の選手の奮闘で次々にチャンスを演出すると、途中出場の
選手の活躍で5-6と1点差に詰め寄ります。
そして終了間際、毎試合引退と隣り合わせの危機に追い込まれ
ながら粘る永遠の素人高橋選手の劇的なゴールが決まり同点。
双方大量得点する大味な試合は6-6の引き分けに終わりました。
ピッチコンディションの悪い中で牧田選手、牛窪選手、森選手の
高い技術を軸に多彩な攻撃を見せ、さらに交代選手の奮闘で
多くの得点を奪う収穫もありましたが、反面ルーズな守備から
簡単に失点を続けてしまったディフェンスや、多くの決定機を
逃すフィニッシュの質など、課題も多く残す試合になりました。
ただ先週のミーティングを経て選手達の意識も向上し、全員が
高いモチベーションを持った素晴らしい姿勢で臨めたことは
嬉しかったですし、今後もこのような気持ちで臨んでいければ
必ず結果は付いてくると確信しています。
まだまだフィジカルコンディションや戦術面でも準備万端とは
言い難いですが、2週間後に控えた今季公式戦初戦に向けて、
次週の練習試合も一丸となって頑張っていきましょう。
練習試合(45分×2本)
バジェルボ矢崎(栃木県1部)
1st 2-4
2nd 4-2
Total 6-6
得点者
柴原
牧田2
牛窪
佐渡屋
高橋
2013年1月3日木曜日
[2013.01.03] 初蹴り アルドール狭山
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20130103 |
新春恒例、アルドール狭山FCとの初蹴りが行われました。
今年もラトルズ最強助っ人大沢朋也選手(~2012 SAGAWA SHIGA)に加え、
同じくSAGAWA SHIGA のチームメイトであり2012年JFLベストイレブンの
両サイドバック、旗手選手と奈良輪選手に参加して頂く夢の様な布陣。
アルドール狭山からはFC東京の林容平選手、栃木ウーヴァ竹内選手、
関西1部の奈良クラブ田代主水選手(お笑い担当)が参加する豪華な
顔ぶれで行われました。
ウォーミングアップを兼ねた1本目(試合前の両チーム協議により
公式記録にはカウントせず)こそ1-4と大量失点でスタートしましたが、
2本目からSAGAWA SHIGA軍団を投入すると大沢選手の凄まじい個人技と
JFLベストイレブンの両翼旗手選手、奈良輪選手の驚異的な運動量と
テクニックで優位に試合を進めます。
序盤に最終ラインのパスミスから先制ゴールを献上するも、ラトルズの
誇るテクニシャン、元JFLアルテ高崎の森選手が切れのあるドリブル突破
から左足で叩き込み同点。
さらに右サイド日野選手のアシストから狭山のスーパースター大沢選手が
押し込み瞬く間に逆転します。
しかしアルドール狭山もFC東京林選手を軸に反撃、同点の後その林選手の
巧みなドリブルで切り裂かれ失点、さらに終了間際にも1点を追加され
2-4で前半を折り返します。
「新年一発目から負けらんねえぞ!」というSAGAWA軍団の喝を受けて
ピッチに乗り込んだ後半、まずラトルズ最強助っ人大沢選手のゴールで
1点差とすると、牛窪選手にも得点が生まれ4-4の同点。
その後粘るアルドール狭山に1点を勝ち越されますが、千両役者大沢選手
がハットトリックとなる圧巻のプレーで同点。
初蹴りにふさわしい両チーム攻撃的な熱戦は5-5のドローという結果で
終了しました。
毎年ラトルズの初蹴りに参戦してくれる地元狭山のスーパースター
大沢朋也選手(大宮アルディージャ→佐川東京→佐川急便→SAGAWA SHIGA、
2009JFLベストイレブン)は今年も凄まじい個人技で会場を沸かせると、
初めて参戦してくれた2012JFLベストイレブンの二人、旗手選手と
奈良輪選手も驚異的な運動量と巧みなテクニックで観る者全てを唸らせる
プレー、ラトルズの選手達にとっては大変貴重で一生の思い出に残る
素晴らしい経験をさせて頂きました。
大沢選手、旗手選手、奈良輪選手、本日は本当にありがとうございました。
3選手の新天地での活躍、ラトルズ一同心から応援しています!
頑張ってください!!!
初蹴り 練習試合(45分×2本)
アルドール狭山(埼玉県1部)
1st 2-4
2nd 3-1
Total 5-5
得点者
大沢3
森
牛窪