2019年3月31日日曜日

[2019.03.31] 練習試合 狭山アゼィリアTOP&セカンド

リーグ戦開幕を翌週に控えたこの日は、狭山アゼィリアのトップ&セカンド
3チームでの練習試合。3週間前に続き大宮や讃岐で活躍された大沢朋也さんに
様々なアドバイスを頂きながらリーグ直前の調整を行いました。

まずアゼィリアセカンドとの試合は、序盤から高いポゼッションで支配すると
8森選手のPKで先制しその後も15柴原選手、14岸選手が加点し3-0。

アゼィリアトップとの試合は、自陣右サイドからのクロスを押し込まれ先制を
許すと、ロングスローとCKから続けざまに失点し0-3。
2本目も鋭いサイドアタックを浴び劣勢、1点を返すも2点を追加され1-5という
結果に終わりました。

少ない人数の中合計4本の体力的に厳しいトレーニングマッチとなりましたが、
このオフ期間に大沢朋也さんから教わったこと、技術的な部分はもちろん、
戦う気持ちや相手よりも多く走る、切り替えの重要性、ベースとしてそういう
基本的な部分を大切にして愚直にハードワークを繰り返し、その上でラトルズ
の若い選手達が持つ技術を発揮していってもらいたいと思います。

相手も死に物狂いのリーグ戦、簡単な試合は一つもありません。
強い気持ちで一丸となって戦い、結果で大沢さんに恩返しできるよう全員で
頑張りましょう。


練習試合 45分+30分
狭山アゼィリア2nd(埼玉県3部西)

前半 3-0
後半 0-0
合計 3-0

得点者
8森
15柴原
14岸


練習試合 45分+30分
狭山アゼィリアFC(埼玉県2部)

前半 0-3
後半 1-2
合計 1-5

得点者
9谷内

2019年3月24日日曜日

[2019.03.24] 練習試合 久喜エブリデイ

昨年県3部東部地区を制し県2部に復帰した久喜エブリデイとの
練習試合が行われました。

35分×3本で行われたゲームの1本目は、先週に続き持つ位置が低く
自陣でボールを回す時間が長い低調な内容。
25田中選手の巧みなゴールで先制点こそ挙げるものの、足元への
パスを狙われ低い位置でロストする場面も多く相手にペースを
握られたまま1本目を終えます。

2本目以降縦への意識が強まり相手の背後を取る動きが増えると、
攻守ともに敵陣でのプレーが続き14岸選手、20小寺選手、
8森選手の得点で4-0。

全体が高い位置を取ることにより前からの守備が効力を発揮した
3本目、新加入17三浦選手が口火を切るとその後も3点を加え
トータル8-0で勝利しました。

全体としてはリスク管理の低さや判断の悪さ・遅さなど課題も
沢山残しましたが、2本目以降守備の部分でGK1篠崎選手中心に
良好なコミュニケーションを取れたことは収穫でした。

開幕まで残り僅か、同じ過ちを繰り返さないためにも妥協せず
全員死に物狂いで戦っていきましょう。

練習試合 35分×3本

1st 1-0
2nd 3-0
3rd 4-0
Tot 8-0

得点者
25田中
14岸×3
20小寺
8森
17三浦
30矢部

2019年3月17日日曜日

[2019.03.17] 練習試合 FC elf

群馬県千代田町に遠征しFC elfと45分×2本の練習試合を行いました。

繋ぐための繋ぎではなくフィニッシュに持ち込むための繋ぎ、
速攻と遅攻のバランスを意識して臨んだゲームでしたが、
悪癖が顔を覗かせ縦への意識が弱く低い位置でのポゼッションに終始。

時折ダイレクトのパス交換から3人目の動きで狙い通りの好機を得て、
内容は悪いながらも8森選手、18細田選手、そして20小寺選手の
幸運なゴールで3点を奪い前半を折り返します。

後半立て直しを図るも一人一人の持つ時間が長く停滞した流れ。
球離れが悪い上に受け手の動き直しも少なくボールを持ちながら
パスコースを探すような状況の中、カウンターから素晴らしい
ドライブの掛かったシュートを決められ失点。

その後も連動した攻撃は少なく個で打開しながらフィニッシュの
場面を幾度か作るも得点には至らず、3-1のまま終了しました。

悪い時、上手くいかない時こそ密なコミュニケーションが求め
られます。過去に何度も痛い目を見ましたが、リーグ戦では1つの
敗戦が命取りとなります。
立ち塞がる厚い壁を突き破るためにはもっと強い精神力と気迫を
持たなければなりません。何を目的にサッカーをしているのか、
目指すところはどこなのか、間違いなく力はあるのだから、
全員が強い責任感を持って取り組んでもらいたいと思います。

開幕まであと3週間、妥協することなく一人一人が理想のプレーを
追及していきましょう。
FC elfの皆さま、ありがとうございました。

練習試合 45分×2本
vs FC elf(羽生市)

前半 3-0
後半 0-1
合計 3-1

得点者
8森
18細田
20小寺

2019年3月10日日曜日

[2019.03.10] 練習試合 江南BSA、児玉町SC

共に県2部に所属する江南ブロッコリーズと児玉町SC、それぞれ
45分×1本の練習試合。毎年初蹴りに参加してくれる大沢朋也さん
(大宮アルディージャ→SAGAWA SHIGA→カマタマーレ讃岐)が
ゲームに参戦しピッチの中から熱く的確な指導を頂きました。

1本目児玉町SCとの試合は、高いポゼッションから縦への推進力
を発揮し押し気味に進めると、相手ゴール前で20小寺選手の
粘りから最後は大沢選手がDFを翻弄する妙技で先制。

しかしその後は緩急に欠けるプレーを相手に見極められ攻撃時に
ボールを度々ロストすると、失った後に速い攻撃を浴び続けざまに
2失点し逆転を許します。

しかしこのまま終わるかと思われたラストワンプレー、左サイド
からボールを受けた大沢選手がゴール前の混戦の中で絶妙の
コントロールから左足を振り抜き同点、2-2の同点に持ち込みます。

ハーフタイムに大沢選手から数多くのアドバイスを受けて臨んだ
江南ブロッコリーズとの試合は、縦への速い攻撃を維持しながら
横へずらす意識が加わり序盤から攻勢を掛けると、3分に裏へ
抜け出した18細田選手のループで先制、さらに5分には20小寺選手が
GKの動きを良く見ながら質の高いゴールを決めて2-0とします。

その後も果敢に相手ゴールを目指すもフィニッシュの精度を欠き
終盤に相手に追撃の1点を奪われますが、守備陣が集中力を保ち
続け2-1で勝利しました。

フル出場してくれた大沢選手から様々な場面に応じた具体的な
アドバイスを頂き、本日参加した選手達にとって本当に有意義で
実りの多いゲームとなりました。

大沢選手、それから江南・児玉町の皆さま、ありがとうございました。


練習試合 45分×1本
vs 児玉町SC(埼玉県2部)

合計 2-2

得点者
大沢×2


練習試合 45分×1本
vs 江南ブロッコリーズ(埼玉県2部)

合計 2-1

得点者
18細田
20小寺