2024年7月21日日曜日

[2024.07.21] 練習試合 フルモンティーズ

身の危険を感じる酷暑の中で行われたトップチームの練習試合、
メンバーをシャッフルしながら30分×3本のゲームに臨みました。

序盤バックパスのミスなど自陣での不用意なプレーから10分間で
立て続けに2失点。
その後丁寧にボールを繋ぎながらチャンスを窺い22太田選手の
バイシクルで1点、2本目にこぼれ球を14日高選手が蹴り込み同点。

その後の2本目~3本目は攻守ともに切り替えが遅れて間延びした
スペースを早い攻撃で使われて4失点、2-6結果のでした。

この日は上手くいかないことの方が多かったですが、選手間で
コミュニケーションを取りながら明確な意図を持ってプレーでき
たことは今後のチーム作りにとって非常に意義のあることでした。

ただ暑かったとはいえ対戦相手も同条件の中局面で走り負ける
シーンが目立ったことは言い訳のできない事実、どんな試合でも
どんな相手でもまず最低限やるべきことはやり、その上で次の
ステップへの積み上げを目指していきましょう。

またこの試合、かつてトップチームの最終ラインを束ね現在
ナイト(セカンドチーム)へ活躍の場を移した5中村選手が久々
トップチームの活動に参戦。
全盛期を彷彿とさせる粘り強い守備で若い後輩たちにインパクト
を与える素晴らしいプレーを披露してくれました。

練習試合 30分×3本
vs フルモンティーズ(無所属)

1st 1-2
2nd 1-2
3rd 0-2
Tot 2-6

得点者
22太田
14日高

2024年7月14日日曜日

[2024.07.14] 練習試合 鴻巣ラホージャFC

県3部北部地区に所属する鴻巣ラホージャFCとの練習試合、メンバーを
シャッフルしながら45分×2本+30分のゲームに臨みました。

初対戦、初ピッチということもあり探りながらの立ち上がり、フィジカル
面、特にボディコンタクトで後手に回ると、両サイドをワイドに使われ
最終ラインが度々数的同数の場面を作られ押し込まれる展開。

前線に人数を掛ける相手に対しボールを動かして回避を試みるも、受け手
のポジションやアングルに工夫が見られず、常にプレッシャーを受けなが
ら苦しい選択の連続を強いられ重心を下げられます。

低い位置でのプレーが続く中でボールへの寄せが甘く、また蒸し暑い気候で
中盤のプレスバックも遅れて度々危ない場面を作られますが、GK12田村選手
の好セーブ連発で凌ぎます。

なかなか厚みのある攻撃を繰り出せない中、割り切って相手の高いライン
の背後を突く早い攻撃に活路を見出し何度か相手ゴールに迫ると、8荻野選手
がやや距離のある所から低い弾道で対角線に蹴り込んで先制、1-0で1本目を
終えます。

2本目は若干高い位置でのプレーも増加し果敢に縦へチャレンジにもする
場面も見られましたが、プレーの判断や意思の疎通に迷いが見られ不用意な
ロストから逆襲を浴びる場面も。
1失点後素晴らしい裏抜けから8荻野選手がこの試合2点目の得点で再び
リードを奪いますが、自陣での連携ミスが続き連続失点で2-3と逆転を
許します。

3本目、相手のミスを突いて7山下選手が得点を挙げますが、またも自陣での
ミスを切っ掛けに失点し3-4。
試合終了間際、敵陣でのCKの際に相手選手同士が激しく激突するアクシデント。
試合続行は不可能と判断、治療を優先するため打切りを提案し、ここで試合終了
とさせていただきました。

まずは負傷した相手選手のご無事と早期復帰をお祈りいたします。
ゲームに関しては、小雨こそ降り続いたものの、大雨の予報が良い方に外れ
無事試合が成立、新加入選手とのコミュニケーションを育む上で貴重な
オフシーズンのTRM、課題も残りましたが今後に向け非常に有意義な
ゲームとなりました。
鴻巣ラホージャFCの皆様、ありがとうございました。


練習試合 45分×2本+30分
vs 鴻巣ラホージャFC(埼玉県3部北)

1st 1-0
2nd 1-3
3rd 1-1
Tot 3-4

得点者
8荻野×2
7山下

2024年7月7日日曜日

[2024.07.07] 練習試合 深谷クラブ

気温40℃に迫る酷暑の中、県3部北部地区に所属する深谷クラブとの
練習試合が行われました。

過酷な気象条件による消耗を考慮し、メンバーを入れ替えながら
臨んだ30分×3本のゲーム、1本目序盤に7山下選手のアシストから
41中澤選手のゴールで先制するも、直後に追い付かれ同点。

15分に22太田選手の得点で勝ち越しますが、中盤のロストから
持ち込まれると緩い守備を突かれて再び同点にされます。

2本目は攻守の切り替えが遅れ序盤に逆転弾を許すと、さらに自陣
左サイドを突破され素晴らしいピンポイントクロスをファーサイドで
合わされ2-4と苦しい展開。

最終3本目、暑さで疲弊し退く選手が多い中で、22太田選手が
高いモチベーションでチームを鼓舞、双方足が鈍る中で前線で
圧力を掛けて次々と好機を演出。

再三の決定機をものにできず敗色濃厚となった終盤、縦への
アバウトなボールに22太田選手が相手GKと競りながら頭でネットを
揺らし1点差に詰め寄ると、ATに43三浦選手が冷静なコントロールから
ゴールに流し込んで同点、4-4の引き分けとなりました。

気温湿度共に高く非常に過酷な状況下でのゲームとなりましたが、
ベテラン16桑原選手がフル出場で最終ラインをまとめ、30矢部選手
は縦への推進力を活かし得意の右サイド突破から好クロスを連発、
昨年リーグ戦最終節に追った怪我で長期離脱していたレジェンド
4中嶋選手も実戦復帰で嬉しい30分間の出場。

新加入選手では14日高選手が前線で高いスキルを披露、40服部選手も
この暑い中で持ち味のハードワークを惜しみなく発揮してくれました。

優勝を目標に臨んだリーグ戦、前半は非常に苦しい試合の連続で
多くの勝ち点を失ってしまいましたが、このオフシーズンにベテラン
選手から新加入選手まで良好なコミュニケーションを図りながら
チームの一体感を作り上げ、後期の巻き返しに向けて努力していき
ましょう。

深谷クラブの皆様、暑い中遠方まで御足労頂きありがとうございました。


練習試合 30分×3本
vs 深谷クラブ(埼玉県3部北)

1st 2-2
2nd 0-2
3rd 2-0
Tot 4-4

得点者
41中澤
22太田×2
43三浦

2024年6月30日日曜日

[2024.06.30] 市リーグ1部 第8節 狭山市役所

ナイト(セカンドチーム)のリーグ戦最終節となる第8節、狭山市役所との
試合が行われました。

DF陣の主力が欠場し、CBのポジションは寝坊によりキックオフ直前に
会場入りした22佐藤選手と、近年トップチームの帯同によりなかなか
ナイトの試合に参加できない4大畑選手が務める急造DFライン。

守備には不安を残すも攻撃では左サイド32鈴木選手と8細田賢選手を
中心に押し気味の展開。
再三深い位置まで切り込んで将軍15田嶋選手目掛けて多くのクロスボールを
放りますが、固いブロックを形成する相手守備陣をこじ開けることができず。

攻勢を掛けながら時折鋭いカウンターを浴びる一進一退の攻防の中、15分に
中央から攻め込まれると守備の対応が遅れてPA外からフリーで撃たせて
しまい先制点を奪われます。

その後16岩満選手が負傷退場、ベンチに座るポンコツ軍団の中からチョイス
された歴代随一のKING OF ポンコツ24高橋選手は、早速ファウルスローで
沸かせるなど期待通りの働きを見せます。

攻めながらネットを揺らせない前半終盤、敵陣ゴール正面で得たFKを
21虫本選手が壁の隙間を突いて直接ネットを揺らして同点とし後半へ。

序盤から良い流れを作った後半、前半に比べ高い位置でボールが収まり
敵陣内でゲームを進めると、9牧田選手の絶妙のスルーパスから抜け
出した32鈴木選手が右足で押し込んで逆転。

その後も良い流れが続き追加点を狙いますが、相手の守備陣も奮闘し
膠着した展開、疲弊した選手を交代させながら逃げ切りを図りますが、
終盤に左サイドを突破されて痛恨の失点。

試合終了間際にビッグチャンスを作りますが、19大野選手が放った
シュートは相手GKのファインセーブ、こぼれ球に反応した21虫本選手が
詰めますが、弘法にも筆の誤り稀代のゴールゲッターがまさかのシュート
ミスで勝ち越しならず、2-2の引き分けに終わりました。


市リーグ1部 第8節
vs 狭山市役所

前半 1-1
後半 1-1
合計 2-2

得点者
21虫本
32鈴木

警告
なし

2024年6月9日日曜日

[2024.06.09] 市リーグ1部 第7節 ドロップアウト

ナイト(セカンドチーム)のリーグ戦第7節はドロップアウトと対戦。
リーグ戦も終盤に差し掛かり満身創痍のアラ4アラ5ラトルズナイト、
幸い19人の選手が集結したことで質より量の人海戦術で臨みました。

序盤将軍15田嶋選手、21虫本選手、9牧田選手の強力な攻撃陣を
軸に優勢に進めますが、10分に将軍15田嶋選手がまさかの負傷退場。
早くも切り札14岸選手を投入します。

15田嶋選手が退いたことでロングボールを活かせず徐々に相手に
主導権を握られると、自陣深い位置でもたついたところを押し込
まれ先制を許します。

時間が早かったこともありピッチ内は落ち着いてゲームを進めると、
多勢座ったベンチもリラックスムードで談笑、白米とラーメン談議
に花を咲かせながら反撃の機会を窺います。

すると14岸選手の前線への鋭いパスを9牧田選手が方向を変え、
裏へ抜け出した21虫本選手が一つフェイクを入れて相手DFを交わし
たあとに左足で流し込んで同点に追い付き前半を折り返します。

後半は体力的に厳しくなるのが目に見えている中年フットボーラー
ラトルズナイト、早い時間に勝ち越したいところでしたが、負傷した
49歳16岩満選手に代わって出場した25宮越選手はプレーより髪型の
方が気になって不発、大工から八百屋に転職した88大浦選手も
一生懸命走るものの野菜の仕入れで体力を消耗しプレーの質を
保てず、両サイドハーフが精彩を欠きなかなか効果的な攻撃を
繰り出すことができません。

後半10分には21虫本選手まで負傷してしまい、仕方なく登山家
6熊田選手を投入しますが、直後に中盤でのロストから攻め込まれ
勝ち越されると、気落ちしたところで素晴らしいミドルを叩き込ま
れ1-3、気持ちも切れて敗戦濃厚となります。

その後も押し込まれる展開となりますが、幸いなことに相手の
フィニッシュがことごとくミスとなり徐々に流れを引き寄せると、
後半25分に敵陣PA内で19大野選手の横パスから6熊田選手が
ダイレクトで冷静にネットを揺らし1点差。

さらに14岸選手の絶妙のアシストから抜け出した9牧田選手が
左足でニアサイドに蹴り込んで起死回生の同点弾。

その後は双方疲弊しオープンな展開となりますが、危ない場面も
GK1山梨選手がビッグセーブ連発でゴールを許さず、2点の
ビハインドを跳ね返し貴重な勝ち点をゲットしました。


市リーグ1部 第7節
vs ドロップアウト

前半 1-1
後半 2-2
合計 3-3

得点者
21虫本
6熊田
9牧田

警告
22佐藤