2018年7月15日日曜日

[2018.07.15] 練習試合 下忍クラブ

定期的にお世話になっている県3部北部地区所属の下忍クラブとの
練習試合が、ホーム堀兼上赤坂公園で行われました。

猛暑を通り越して身の危険を感じるほどの酷暑の中、1本目は
組み立ての開始位置が低くチーム全体の重心が下がってしまい
停滞した流れ。
ボールを大事にしたい意識が裏目に出て積極性を欠き、ブロックの
外側でボールを持たされるまま時間だけが無駄に経過しますが、
半ばに30矢部選手のシュートの跳ね返りを20小寺選手が頭で押し込み
少ないチャンスで運良く先制し1-0で2本目へ。

2本目以降は縦への意識を持ち、裏のスペースを有効に使いながら
開いたギャップに次々選手が侵入すると、判断のスピードも見違える
ように向上しテンポの速い好ゲームを展開。
20小寺選手の2点目のゴールで追加点を挙げると、30矢部選手の
連続ゴール、8森選手の相手GKにとってはノーチャンスの素晴らしい
ミドルで5-0。

30分で行われた3本目も高い精度を維持し練習生の得点でトータル
6-0の結果となりました。

遠いところお越し頂いた下忍クラブの皆様、ありがとうございました。

練習試合 40分×2本+30分
vs 下忍クラブ(埼玉県3部北)

1st 1-0
2nd 4-0
3rd 1-0
Tot 6-0

得点者
20小寺×2
30矢部×3
練習生




2018年7月8日日曜日

[2018.07.08] 練習試合 FC3DEP

古くからのライバルで現在県2部に所属するFC3DEPとの練習試合が、
両チームのホーム狭山堀兼上赤坂公園で行われました。

序盤から相手がボールを持ちそれに対しリアクションしていく展開の中、
15分に縦1本のカウンターから30矢部選手がGKを鼻先で交わし先制。
その後相手の巧みなパス交換から中央を割られ同点に追い付かれますが、
相手のミスに乗じて裏へ抜け出した20小寺選手がネットを揺らし1本目は2-1。

2本目も運動量と判断やプレーの質で上回る相手に主導権を握られ苦しい
展開となりますが、意図せず低い重心で作らされたブロックが結果としては
功を奏し2本目はスコアレスで耐えることに成功。

30分で行われた3本目、積極的にボールを奪う意図を明確にして臨むも
相手の的確な準備や早い判断、効率良く質も高いプレーに翻弄され2失点と
瞬く間に逆転を許しますが、終盤は最後の力を振り絞り縦への推進力を
発揮すると、いくつか決定機を逃した後の終了間際に14岸選手が技ありの
ゴールを決めて同点、3-3の引き分けという結果でした。

毎年リーグ戦では大学勢に抑えられ上位進出を逃し続けるシーズンが
続いていますが、チームの強化を図る上では結果よりもその内容、
プロセスの重要性を学んだ、貴重なトレーニングマッチになりました。
FC3DEPの皆さん、ありがとうございました。

練習試合 40分×2本+30分
vs FC3DEP(埼玉県2部)

1st 2-1
2nd 0-0
3rd 1-2
Tot 3-3

得点者
30矢部
20小寺
14岸