2021年11月28日日曜日

[2021.11.28] 県リーグ2部 第18節 Saitama east SV

トップチームのリーグ戦最終節、Saitama east SVとの試合が
行われました。

序盤から相手の圧力に押され防戦一方、何とか自陣からボールを
遠ざけたいところでしたが相手のプレッシャーを前にクリアする
こともままならず、セカンドを拾われ波状攻撃を受け続けます。

特に相手とのフィジカルコンデションの差が顕著な左サイドを
徹底的に突かれて決定的なピンチの連続。
18細田選手の必死のカバーリングやGK31鈴木翔選手、27鈴木駿
選手を中心とした守備陣の身体を張ったディフェンス、相手の
フィニッシュのミスにも助けられ奇跡的に前半をスコアレスで
折り返します。

後半も自陣深い位置まで侵入を許しあわや失点の場面の連続
でしたが、フィニッシュで相手のミスが続きゴールを割らせず。

しかし奪った後のボールを攻撃に繋げられず人数を掛けた攻撃を
受け続けると、耐え続けた後半30分に中央で細かいパス交換から
ゴールを割られ遂に失点。苦しい状況下の失点で気落ちする中
さらにPA外から目の覚めるようなミドルを叩き込まれ痛恨の失点。

その後最後まで諦めず相手ゴールを目指しますが、2点リードで
余裕を持った相手にシャットアウトされ、0-2の完敗となりました。

県リーグ2部 第18節
vs Saitama east SV

前半 0-0
後半 0-2
合計 0-2

得点者
なし

警告
10阿部
23大野

[2021.11.28] 狭山会長杯 予選第1節延期分 仲よしSC

※担当者不在のため結果のみお知らせします。

狭山会長杯 予選第1節延期分
vs 仲よしSC(狭山市1部)

前半 3-0
後半 1-1
合計 4-1

得点者
77山田
19大野
9牧田×2

警告
なし

2021年11月21日日曜日

[2021.11.21] 県リーグ2部 第17節 ガルセロナ越谷

トップチームのリーグ戦第17節は、残留争いのライバル、
ガルセロナ越谷との対戦。

怪我で戦列を離れていた大黒柱14岸選手がこの試合から復帰。
中盤でボールが納まり序盤から攻勢を掛けると、開始5分
PA外やや右で得た直接FKを6佐藤選手がGKの手を弾きながら
捻じ込んで先制。

その後も良好な距離感でボールを動かしながら終始優勢に
試合を進め、前半38分高い位置でボールを奪った14岸選手から
見事なショートカウンター、最後は10阿部選手が巧みにGKを
交わして非常に大きな追加点、2-0で前半を折り返します。

2点リードから大逆転負けを喫した前々節の反省を踏まえ
後半序盤からシンプルにはっきりとしたプレーを選択し
敵陣でのプレーを心掛けると、相手のミスにも乗じて決定機
を続けざまに演出。

しかし23大野選手のミドルは相手に弾かれ僅かに枠外、
14岸選手の低い弾道のシュートは相手GKのファインセーブに
防がれ、右クロスに12麻生選手が中央で合わせるも再びGKの
好守に阻まれ得点ならず。

良い時間帯に追加点を奪えずにいると徐々に流れが変わり、
フレッシュな選手を次々投入し反撃を試みる相手に押し
込まれる展開に。
右サイドを相手俊足選手に突破され再三危ない場面を
作られますが、GK31鈴木選手を中心とした守備陣の奮闘と
相手のミスやクロスバーなど運にも味方され耐え続けます。

最後の詰めの甘さから後半ATに1点を返されますが、苦しい
時間帯を全員のハードワークで乗り切って辛くも逃げ切り、
2-1で勝利しました。


県リーグ2部 第17節
vs FCガルセロナ越谷

前半 2-0
後半 0-1
合計 2-1

得点者
6佐藤
10阿部

警告
10阿部
25田中
18細田
31鈴木

2021年11月14日日曜日

[2021.11.14] 県リーグ2部 第16節 さいたま市役所

※担当者不在のため結果のみお知らせします。

県リーグ2部 第16節
vs さいたま市役所

前半 0-0
後半 0-2
合計 0-2

得点者
なし

警告
30矢部

[2021.11.14] ブロック決勝大会 1回戦 FC古谷


狭山市リーグを制したナイト(セカンドチーム)が出場する
県3部昇格を賭けたブロックリーグ決勝大会の1回戦、
川越市代表のFC古谷との試合が行われました。

絶好の快晴のなかホーム柏原で行われた大一番、気合十分で
臨んだアラフォー軍団ラトルズナイトは序盤からリスクを
避けたシンプルなプレーで優勢に進めます。

かつて県1部でゴールを量産した21虫本選手を中心に、
同じく長らく県1部で活躍した77山田選手と9牧田選手が
絡んだトライアングルで次々相手ゴールに襲い掛かると、
開始早々21虫本選手がネットを揺らすも旗が上がり惜し
くもオフサイドの判定。
直後にも21虫本選手がグラウンダーでゴール左隅を狙うも
枠を外れ、詰めた77山田選手の足も僅かに届かず。

更に2度3度と77山田選手がシュートまで持ち込むも、相手
の必死の守備にも阻まれすべて枠を捉えることができず。
良い時間帯に得点を挙げられずにいると徐々に若い対戦
相手に押し戻され、長いボールから2列目の飛び出しで
攻め込まれる場面が増えます。

その後もシンプルに前線にボールを送り込みますが、
やや縦に急ぎすぎる格好となり中盤でボールを落ち着かせ
ることができず、一進一退のままゲームが進みます。

しかしスコアレスのまま迎えた前半40分、8細田賢選手が
右から絶好のクロスを上げると、こぼれ球に反応した
9牧田選手がゴール左隅に蹴り込んで待望の先制点。
さらに終了間際の44分、右CKから77山田選手が倒れ込み
ながらジャンピングボレーで華麗に(加齢に?)ネットを
揺らし追加点、最高の時間帯に2点を先行し優位な状況で
後半に臨みます。

ハーフタイムに不用意な失点を避けて優位な状況を維持
することを確認した矢先の後半1分、縦パスに対する処理
を誤り裏へ抜け出されると、33細田修選手と1山梨選手が
必死に対応するも対角線に流し込まれて非常に痛い失点。

ミスから相手を勢いに乗せてしまうと、さらに後半半ば
に最終ラインの不用意なミスでボールを失い一気に
ゴール前まで運ばれる大ピンチ、対応した33細田修選手が
イエローカードをもらいながらギリギリPA外で止めるも、
このFKを直接叩き込まれ痛恨の同点弾を被弾。

ここから更に勢いを増す若い対戦相手の前に防戦一方の
アラフォー軍団ラトルズナイト、老体に鞭打ち必死に
抵抗するも疲労困憊のなか次々と足を痙攣する選手が
続出、ある者は虚ろな目でうわ言を言い、ある者は白眼
になってさまよい、ある者は目を閉じて立ちすくみ、
もはや生ける屍の様相。

藁にもすがる思いでパルプンテの使い手24高橋選手を
投入しますが、後半35分自陣PA内の混戦の中で唱えた
呪文は無情にも相手PKの判定。
このPKを一度は1山梨選手が止めるもリバウンドを
キッカーに詰められて逆転を許します。

その後気力を振り絞って前へ圧力を掛け何度もセット
プレーの機会を得ますが、疲労から精度を保つことが
できず、2-3で敗れました。

残念な結果に終わりましたが、今シーズン当初からこの
大会を目標に活動し、実際に狭山市リーグを制すること
ができ、非常に有意義な一年を過ごすことができました。

他チームより一回り高い平均年齢、仕事や家庭との両立、
歳を重ねるごとに怪我も増え、体力的にも厳しかったと
思いますが、一つの目標を持ってチーム全員で一生懸命
取り組む、サッカーの真の楽しさを味わえた、素晴らしい
シーズンだったと思います。

今年はあと一つカップ戦も残っています。今後もラトルズ
ナイトらしく全員で賑やかに楽しみながら、有終の美を
飾れるよう頑張っていきましょう。


ブロックリーグ決勝大会 1回戦
vs FC古谷(川越市1部)

前半 2-0
後半 0-3
合計 2-3

得点者
9牧田
77山田

警告
33細田修

呪文
24高橋(パルプンテ:消費MP20)

2021年11月7日日曜日

[2021.11.07] 県リーグ2部 第15節 さいたまSCセカンド

トップチームのリーグ戦第15節、さいたまSCセカンドとの試合が
行われました。残留するために一つも落とせないリーグ終盤戦、
序盤から10阿部選手を筆頭に前線からの果敢なプレスで流れを
掴むと、10分過ぎに左サイドから中央へ展開し、10阿部選手が
ゴール前で粘り倒れ込みながら捻じ込んで先制。

その後もリスクを避けたシンプルなプレーで押し気味にゲームを
進めた前半30分、左CKから17三浦選手が頭でネットを揺らし追加点、
低迷する今季リーグで最高とも言える立ち上がりを見せます。

2点先行する有利な状況を維持したいところでしたが、前半終盤、
自陣左サイドからグラウンダーのクロスでマーカーの前に入られ
てしまい嫌な時間帯に失点。

追い上げる相手に流れが行く中で前半は耐えて1点リードのまま
ハーフタイムを迎えますが、後半開始早々、警戒していた
リスタートからガラ空きのPAに侵入を許すとこれを難なく決め
られ同点。

その後はこの日ベンチスタートの30矢部選手や19千葉選手など
攻撃的な選手を順次投入し打開を図り相手ゴールに近づく場面も
多く見られましたが、最後良い形でフィニッシュまで持ち込めず。

時間とともに徐々にフィジカル面で苦境に立たされると、相手の
プレッシャーにボールを落ち着かせることができずセカンドボール
も回収され続ける苦しい展開。

相手のフィニッシュのミスで何とか均衡を保ち続けた試合終盤、
高さとペナルティボックスへの飛び込みに期待し9谷内選手を
投入しワンチャンスに掛けますが、抵抗空しく逆に試合終了間際に
ミドルレンジからゴール左隅を撃ち抜かれ痛恨の逆転ゴールを被弾。

2点のリードを守り切れず勝ち点を失う、非常に悔いの残る敗戦を
喫しました。


県リーグ2部 第15節
vs さいたまSCセカンド

前半 2-1
後半 0-2
合計 2-3

得点者
10阿部
17三浦

警告
25田中