トップチームのリーグ戦第11節、初雁武蔵野SCとの試合が
行われました。押し気味に進めながら噛み合わない序盤、
警戒していた相手俊足FWに一瞬の隙を突かれ先制を許します。
相手の高いラインの裏を狙い手数を掛けずにゴールを目指し
ますが、パスの質が悪く決定機まで持ち込めずに停滞した流れ。
しかし早い動き出しで果敢に裏を狙い続けた9谷内選手の努力が
実り、敵陣PA内で背後からチャージを受けPKを獲得。
このPKを9谷内選手が自ら沈めて試合を振り出しに戻します。
追い付いたことで落ち着きを取り戻し、その後は両サイドを
ワイドに使った攻撃で相手を揺さぶると、前半終了間際に
30矢部選手が反転しながら左足で突き刺し逆転、2-1で前半を
折り返します。
気を引き締め直して臨んだ後半、早い時間帯に左サイドを
突破した6佐藤選手が貴重な追加点を挙げると、その後は
コンパクトな陣形から連動した守備で相手に付け入る隙を
与えず、20小寺選手の待望の今リーグ初ゴールで4-1とすると、
最後は10牧田選手が豪快なボレーで締めくくり5-1の快勝と
なりました。
県リーグ3部 第11節
vs 初雁武蔵野SC
前半 2-1
後半 3-0
合計 5-1
得点者
9谷内
30矢部
6佐藤
20小寺
10牧田
警告
4中嶋
2018年9月23日日曜日
[2018.09.23] 県リーグ3部 第11節 初雁武蔵野SC
ラベル: 2018 県リーグ3部
2018年9月17日月曜日
[2018.09.16] 県リーグ3部 第10節 ドルフィンズSC
トップチームのリーグ戦第10節、無敗で首位を快走する東京国際大学
ドルフィンズSCとの試合が行われました。
厳しい残暑の中で運動量豊富な大学生とのゲームということで
より慎重にかつシンプルなプレーを心掛けて臨んだはずでしたが、
開始僅か1分に自陣深い位置での判断ミスから先制点を献上。
さらに早い時間帯に中盤での不用意なプレーを切っ掛けに追加点を
奪われ2点のビハインドを背負う苦しい展開。
若い大学生の精力的なプレーに打開策を見出せず困難な状況となり
ますが、前半25分に相手選手が2枚目のイエローカードで退場すると
流れが一変。
数的優位となり相手の前線からのプレッシャーが弱まったことで
ポゼッションが高まり、徐々に圧力を強めます。
後半に入ると自陣に下がり逃げ切りを図る相手を左右に揺さぶり
ながら反撃、15分に波状攻撃から最後は2鈴木選手が詰めて1点差。
さらに高い位置でボールを動かしながら隙を見て縦への突破を図り
次々とチャンスを演出するも、最後のペナルティボックス内で
相手GKを中心とする堅い守りに阻まれ続け得点を奪えずこのまま
終了、1-2で敗れ今リーグ3敗目を喫しました。
県リーグ3部 第10節
vs ドルフィンズSC
前半 0-2
後半 1-0
合計 1-2
得点者
2鈴木
警告
なし
ラベル: 2018 県リーグ3部
2018年9月9日日曜日
[2018.09.09] 県リーグ3部 第9節 アゼィリア2nd
トップチームのリーグ戦、前節雨天順延になったため後期最初の試合
となる狭山アゼィリア2ndとのゲームが行われました。
序盤ボールこそ保持するも選手同士の距離感が悪く、相手の守備に
潰される場面が続き連動した攻撃が出せない中、一瞬フリーにさせて
しまった相手選手に隙を突かれ距離のあるところからGKの頭越しに
ネットを揺らされ先制を許します。
時間も残されていたこともありその後落ち着いて反撃、裏への
ボールに反応した14岸選手がGKを交わして同点ゴールを挙げると、
前半終了間際に8森選手のシュートはポストを叩くも跳ね返りを
6佐藤選手が押し込み逆転し2-1で前半を折り返します。
後半いくつかの決定機を逃した後左サイドから30矢部選手が中央に
送り込んだボールに対し14岸選手が左足のハーフボレーで強烈な
キックを叩き込み3-1。
この得点で勝利に大きく近付いたかに見えましたがオフサイドの
取り損ないから1点差に詰め寄られると、中盤でボールを失った
あとのカウンターに対応できず終盤に同点弾をねじこまれます。
少ない残り時間は双方疲労の色が濃く間延びした展開の中で手数を
掛けずに何度も相手ゴールに攻め込みますが、フィニッシュを
ことごとく逃しこのまま試合終了。
相手ベテラン選手達の気迫と集中力を跳ね返せず痛い引き分けと
なりました。
県リーグ3部 第9節
vs 狭山アゼィリア2nd
前半 2-1
後半 1-2
合計 3-3
得点者
14岸×2
6佐藤
警告
なし
ラベル: 2018 県リーグ3部