トップチームのリーグ戦第15節は残留を争うさいたま市役所と対戦、
何としても勝ち点3の欲しいゲーム。
序盤自陣低い位置でFKを与えますがGK11篠崎選手がファインセーブ、
その後の2回のCKも凌いで序盤のピンチを乗り切ります。
お互い負けられない試合ということもあり双方リスクを冒さずシンプルに
前へ放り込む展開。ボールが頭上を飛び交いなかなか収まらない展開が
続きますが、前半30分、相手ゴール前で7山下選手の粘りから最後は
24麻生選手が相手GKの股を抜いて先制。
少ないチャンスを活かして1-0で前半を折り返します。
序盤から長いボールが行き交うためスプリントを繰り返し疲弊する中で、
相手にボールを握られながらも18細田選手を中心に守備で要所を抑えて
危なげない試合運びを続けます。
しかし勝利が目前に迫った後半38分、自陣で明らかな相手のファウルを
副審の介入で覆されると、セットプレーを一度は跳ね返すも次のプレー
で判断ミスから相手にボールを渡し、これを簡単に放り込まれて痛恨の失点。
残りの少ない時間で攻撃に転じ2度大きなチャンスを得るも決めきることが
出来ず、非常に痛い悔いの残るドローとなりました。
県リーグ2部 第15節
vs さいたま市役所
前半 1-0
後半 0-1
合計 1-1
得点者
24麻生
警告
なし
2022年9月11日日曜日
[2022.09.11] 県リーグ2部 第15節 さいたま市役所
ラベル: 2022 県リーグ2部
2022年9月4日日曜日
[2022.09.04] 県リーグ2部 第14節 Cap鴻巣FC
トップチームのリーグ戦第14節は、毎年安定して上位に付ける難敵
Cap鴻巣FCと対戦。前期負けている相手、そして降格圏脱出に向け
チーム一丸となってこの一戦に臨みました。
序盤から前線で圧力を掛けて押し込むと、8荻野選手のハイプレスが
相手守備陣のミスを誘い、こぼれ球を拾った24麻生選手が空いたゴールを
狙いますがクロスバーを大きく超えて得点ならず。
その後も前線の積極的なプレーで優位に進め、右サイド30矢部選手の
早いタイミングのクロスなど再三チャンスを得ますが固い守備陣を
こじ開けることができず。
徐々に落ち着きを取り戻した相手に押し返されると、絶妙の位置取りの
ボランチにボールを収められ左右をワイドに使われて危ない場面を
何度も作られますが、GK11篠崎選手の2つのビッグセーブなどこちらも
守備陣が奮闘し相手にも得点を許さず。
スコアレスで折り返すかと思われた前半AT、自陣左サイドで守備の対応
が遅れたところをPA外から目の覚めるようなミドルを突き刺され失点。
ラストワンプレーで痛恨の失点を喫しビハインドで後半に進みます。
夜勤明けのため遅れて参加した22小畔選手と10阿部選手を早い時間から
投入した後半、その10阿部選手が前線で起点を作ると、22小畔選手も
左サイドから積極的な攻め上がりを見せて攻撃が活性化。
すると右サイド24麻生選手が対角線に絶妙のボールを入れると、
逆サイドから一気に加速した8荻野選手が抜け出し、一度はGKに防がれ
るもリバウンドを左足で押し込んで同点。チーム最年少のルーキーの
記念すべき公式戦初ゴールでゲームを振り出しに戻します。
追い付いた勢いで攻勢を掛けて良い流れを掴んだ後半中盤、自陣深い
位置でのミスから相手FWに抜け出され無人のゴールに難なく流し
込まれて勝ち越しを許します。
その後気持ちを切り替えて必死に反撃を試みますが、リードして
余裕の生まれた相手に上手くいなされ、試合終了間際にもダメ押し
点を奪われて1-3で敗れました。
点の失い方そして時間帯、後半途中までは紙一重のゲームを展開
するも勝負に対する執念と一瞬の集中力の差がスコアに表れたのかも
しれません。しかし敗れはしたものの全選手ハードワークを続け
強い気持ちで素晴らしいプレーを見せてくれたことは大きな収穫、
残り5節、これまでの悔しいゲームの中で学んだ多くのことを胸に
刻み、残留に向けて一丸となって死に物狂いで戦いましょう。
県リーグ2部 第14節
vs Cap鴻巣FC
前半 0-1
後半 1-2
合計 1-3
得点者
8荻野
警告
24麻生
10阿部
ラベル: 2022 県リーグ2部
2022年8月21日日曜日
[2022.08.21] 県リーグ2部 第13節 東国大ドルフィンズ
トップチームのリーグ戦第13節は首位を快走する
東国大ドルフィンズとの一戦。
劣勢が予想されたゲーム、我慢してロースコアの展開に
持ち込みたいところでしたが、開始5分に一瞬のミスから
中央を突破されて失点、出鼻を挫かれます。
10分に右サイド30矢部選手から早いタイミングのクロスを
ゴール前に走り込んだ24麻生選手が頭で合わせますがこれは
惜しくもバーの上。
その後も中を締めてブロックを作り我慢の時間が続きますが、
ピッチをワイドに使う現役大学生の圧力に屈し自陣に張り付くと、
疲弊して足が止まった前半ラスト5分で3発のゴールを食らって0-4、
勝負を決められます。
敗戦濃厚も得失点差が重要なリーグ戦、少しでも点差を詰める
べく必死に戦うも序盤から連続失点で0-6。
半ばに右サイドを抜け出した22小畔選手のクロスに30矢部選手が
合わせて一矢報いますが、その後1点を失い1-7の大敗を喫しました。
県リーグ2部 第13節
vs 東国大ドルフィンズ
前半 0-4
後半 1-3
合計 1-7
得点者
30矢部
警告
なし
ラベル: 2022 県リーグ2部
[2022.08.21] 練習試合 川越わくい、ドロップアウト
往年の迷選手たちで構成されるナイト(セカンド)の練習試合、
川越市1部に所属するわくい、狭山市1部のドロップアウトと
対戦しました。
30分1本で行われた川越わくいとの試合は、序盤から将軍15田嶋選手、
登山家6熊田選手が精力的に前からプレッシングをかけて主導権を
握ると、半ばに33細田修選手の縦パスに反応しオフサイドライン
を巧みに掻い潜った6熊田選手が独走、相手GKとの駆け引きから
冷静に逆を突いて先制点。
加齢のため徐々に前線の運動量が減り守備の時間が増えますが、
したたかに守り切って1-0で勝利しました。
練習試合 30分×1本
vs 川越わくい(川越市1部)
結果 1-0
得点者
6熊田
同リーグに所属するドロップアウトとの一戦は、疲弊した中で
相手に攻め込まれる展開となりますが、前線でボールを受けた
15田嶋選手が相手DFをなぎ倒しながら突進し最後は優しく
サイドネットを揺らしてこれが決勝点。
参加人数は少なかったですが、楽しくメリハリのある有意義な
トレーニングをすることができました。
練習試合 30分×1本
vs ドロップアウト(狭山市1部)
結果 1-0
得点者
15田嶋
最後はナイトとドロップアウト、レペゼン狭山の混戦チームで
川越わくいと30分1本のゲーム。
普段敵味方に分かれる選手たちが味方としてコミュニケーションを
取りながら、新鮮な気持ちで楽しくボールを蹴ることができました。
ドロップ、レペゼン、わくいの皆様、ありがとうございました。
ラベル: 2022 ナイトクラブ
2022年8月7日日曜日
[2022.08.07] 県リーグ2部 第12節 大里FC
トップチームのリーグ戦第12節は前期大敗した大里FCと対戦。
夕方16時からのゲームでしたが、まだ陽射しは強く過酷な猛暑の
中の消耗戦となりました。
序盤から相手にボールを握られ劣勢の展開となりますが、
守備で一人一人が責任を持って対処して落ち着いた試合運び。
CKやロングスローでゴール前に詰め寄られる場面も多くあり
ましたが、GK11篠崎選手が集中した気持ちを込めたプレーで
ゴールを割らせず、耐える時間の長かった前半を無失点で凌ぎます。
好機で精度を保てなかった前半でしたが、修正した後半は質の
高いプレーで押し返すと、後半6分に30矢部選手の絶妙のアーリー
クロスに対し10阿部選手が相手GKの前で綺麗に頭で合わせて先制。
その後もリスク管理をしつつ繋げるところでは少ないタッチ数で
相手のギャップを突きながら効果的に前進。
すると後半22分、右サイドに展開し30矢部選手が相手の背後に
グラウンダーの絶好球、絶妙なボディバランスで相手DFの前に
出た10阿部選手が背後からのタックルで倒され決定機を潰され
ますが、これがドグソの判定で相手DFが一発退場。
リードした展開で数的優位の状況となる中で、さらにこのFKを
大ベテラン4中嶋選手が直接沈めて大きな大きな追加点。
その後少しでも早く点差を詰めたい相手の激しい攻撃に晒され
ますが、出場した全選手が気迫のこもったプレーで走り抜き、
またGK11篠崎選手がまさに守護神と呼ぶに相応しい大車輪の
活躍で自分たちのゴールを守り切り、2-0の完封で今リーグ
3勝目を挙げました。
県リーグ2部 第12節
vs 大里FC
前半 0-0
後半 2-0
合計 2-0
得点者
10阿部
4中嶋
警告
なし
ラベル: 2022 県リーグ2部