トップチームが出場する天皇杯予選の西部地区代表決定戦、
FC forzaとのゲームが行われました。
序盤長いボールで相手の背後を取るプランで臨みましたが、
肝心のキックの精度が低く再三ボールを失う悪い立ち上がり。
失い方が悪いことで守備への切替えも遅くなり、狙っていた
前線からのプレスが機能せずバランスを崩したまま相手の
ペースで進みます。
時間の経過と共に徐々に立て直しフィニッシュに繋げる場面
も増えますが、少ないチャンスもクロスバーに嫌われるなど
得点を奪えないままスコアレスで折り返し。
気持ちを切り替えた後半、FWにポジションを移した10牧田選手
が前線で起点を作ると、両サイドバックも高い位置を取れる
ようになりゲームを掌握。
半ばに途中出場9谷内選手の粘りから14岸選手がネットを揺らし
待望の先制点を奪うと、10牧田選手が胸トラップから距離の
あるダイレクトボレーを沈める圧巻の追加点。
終了間際には敵陣PA内で倒されて得たPKを2鈴木選手が自ら
決めてダメ押し、3-0で勝利しました。
積極的に前から奪いに来る相手の果敢な守備に苦しい前半
となりましたが、先週足りなかった気持ちの部分を全員が
出し切り、後半は戦う気持ちを前面に出したスピードある
プレーで快勝、年明けに行われる彩の国連盟会長杯へ駒を
進めました。
尚、この試合をもちましてトップチームの2019年公式戦
全日程を終了しました。ご支援ご声援頂いた皆様誠に
ありがとうございました。
彩の国西部地区 決定戦
vs FC.forza
前半 0-0
後半 3-0
合計 3-0
得点者
14岸
10牧田
2鈴木(PK)
警告
なし
2019年12月1日日曜日
[2019.12.01] 彩の国西部地区 決定戦 FC.forza
投稿者 狭山ラトルズSC 時刻: 15:33
ラベル: 2019 彩の国カップ
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