トップチームが出場する天皇杯予選の2回戦、日高クラブとの
試合が行われました。
序盤からボールこそ保持するもブロックを作る相手に効果的な
縦パスを差し込めず停滞した中でCKから先制点を献上。
直後に10牧田選手の素晴らしいスルーパスから裏へ抜け出した
6佐藤選手が左足で突き刺し同点に追い付くも内容は好転せず。
守備が緩く相手を捕まえきれずに度々危険なカウンターを
受けるとそのカウンターから独走され失点、1-2で折り返します。
ポジションを入れ替え高い位置でプレーできるようになった後半は
ほぼ全ての時間相手陣内でのハーフコートゲームになり再三
左サイドを中心に決定的な場面を作りますが、相手守備陣の奮闘や
GKのファインセーブに阻まれ得点を奪えず。
しかし敗色濃厚となったラストワンプレーで6佐藤選手の好クロスを
20小寺選手が巧みに流し込み土壇場で同点。
迎えたPK戦は1篠崎選手が二つストップする活躍もあり勝利、
西部地区代表決定戦へと駒を進めました。
試合前の準備の段階から戦いに臨むチームの雰囲気とはいえず
苦戦は必然。サッカーはもちろん気持ちだけでは勝てませんが、
強い気持ちと良い準備がなければ勝ち続けることはできません。
運良く次の戦いに臨めるチャンスを得ることができたので、
もう一度初心に立ち返りそれぞれが全力を尽くしましょう。
彩の国西部地区 2回戦
vs 日高クラブ(日高市)
前半 1-2
後半 1-0
合計 2-2
PK 4-3
得点者
6佐藤
20小寺
警告
14岸
2019年11月24日日曜日
[2019.11.24] 彩の国西部地区 2回戦 日高クラブ
投稿者 狭山ラトルズSC 時刻: 17:14
ラベル: 2019 彩の国カップ
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