2008年10月21日火曜日

[2008.10.19] 県リーグ2部 第16節 はぐれメタルズ

県リーグ2部第16節は、最下位はぐれメタルズとの対戦。
2連敗中ということもあり何としても勝利が欲しいところでしたが、
この日もここ数試合の悪い流れを引きずったまま低調な内容で
1-1のドロー、泥沼の3試合勝ち星なしという結果になりました。

開始直後、ボールを持つ相手FWに対応していたDFが足を滑らせ転倒、
そのまま独走を許すとこれを確実に決められ3試合続けて序盤に
先制点を許してしまいました。
その後反撃を試みるもピッチ状態が非常に悪いこともあり、
ボールコントロールに苦しむなど中盤でボールが落ち着かず
なかなかペースを掴むことができません。
そんな悪い展開の中でしたが、前半25分に細田(耕)選手の
チャンスメークから右サイドの裏へ抜け出した中村選手が中央へ
折り返すと、左サイドからペナルティエリア内に侵入した東門選手が
冷静に押し込み同点に追い付きます。
このまま攻勢を掛けたいところでしたが後が続かず、前半は1-1。

後半も同じような流れでバタつきを修正できずゴールが遠いまま、
時折カウンターから相手の俊足FWにヒヤリとさせられるシーンを
作られるなど非常に苦しい展開。
相手の足が止まった後半30分過ぎからは何度となく決定機をつくるも
フィニッシュのミスや相手GKのファインセーブにも阻まれ得点を奪えず、
結局1-1のまま引き分けに終わりました。

悪い部分は多々ありますが、とにかく得点力不足が深刻です。
今リーグ12節までに14得点を挙げていたエース虫本選手が
離脱してからは4試合で得点が僅かに4。
他選手で補わなければいけないところですが、さらに同時期に
左サイドに君臨するチームNO.1のテクニシャン細田(賢)選手も
怪我で戦線離脱し未だ復帰できず、特に攻撃面で苦しい状況が続いています。
得点力が目に見えて落ちていることが守備陣にも微妙に影響を与えているのか、
良い時のダイナミックさが消え、消極的な守備やミス絡みの失点、
序盤での先制点の献上など、チーム全体が悪循環に嵌ってしまっています。

リーグ戦も残すところあと3試合、ここまで来てジタバタしても仕方ないかも
しれませんが、結果を残す為にはメンバーの構成など少し考え直す必要が
あるのかもしれません。
優勝が消え2位の確保も絶望的な状況とモチベーションを保つことが
難しくなっていることは確かですが、良い形でリーグ戦を終わらせることが
できるよう、チーム全員でもう一度気を引き締め直して頑張っていきましょう。

県リーグ2部(Bブロック)第16節

VS はぐれメタルズ

 1st 1-1
 2nd 0-0
Total 1-1

得点者
東門


県リーグ2部 その他の結果

Bブロック 順位表

川高蹴球会 0-0 児玉町SC
FCサンシン 1-1 大里FC
深谷クラブ 1-2 川口SC
鴻巣ラホージャ 1-1 越谷WEST

Aブロック 順位表

FC.BICHO 2-3 FC elf
川越全酪SC 3-3 杉戸クラブ
AC蕨 0-3 ロクFC天海
北坂戸SC 0-4 越谷FC
富士見FC 0-0 埼玉オーステン

0 件のコメント: