トップチームが出場する彩の国カップ兼連盟会長杯1次予選の1回戦、
同リーグに所属するフォールサ・ピオネーロ川越との試合が行われました。
序盤前線から圧力を掛けて続けざまにフィニッシュまで持ち込むも
ネットを揺らせず、徐々に早い攻撃でシンプルに背後を狙う相手に
流れが移ります。
15分、自陣低い位置で縦パスの処理を誤り後逸、難なく無人のゴールに
流し込まれて先制を許すと、その後も立て直しが効かずに0-1で後半へ。
ポジションに修正を加えて臨んだ後半、前半に比べ攻撃の回数は増加
しますが、最後バイタルで質を保てず時間が経過すると、後半20分に
右サイドを破られて追加点を献上。
その後反撃を試みるも8荻野選手のシュートはポストに嫌われ、22太田
選手に訪れた決定機もGKとの1対1を決めきることができず、0-2で
敗れました。
欠席者が多く持ち駒が少ない難しい状況下で参加してくれた選手達は
全力を尽くしてくれましたが、残念ながら初戦敗退。
前線で起点を作れず双方速攻の消耗戦を強いられる中で、球際や
スプリントの回数など、サッカーの根本的な部分で相手の方が上回り、
妥当な結果となりました。
彩の国カップ 1回戦
vs ピオネーロ川越(埼玉県3部西)
前半 0-1
後半 0-1
合計 0-2
得点者
なし
警告
19杉井
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