働き盛りの中年フットボーラーラトルズナイト(セカンドチーム)の
狭山市リーグ開幕戦、狭山アゼィリアFCとの試合が行われました。
かつてトップチームで主将を務め現在はフットサル現役埼玉県選抜
として活躍を続ける14岸選手がナイトの戦士としてラトルズに復帰、
戦術は「岸」の共通認識のもと若い対戦相手に挑みました。
14岸選手を中心に、前線には9牧田選手、中盤に34新井選手、最終
ラインには5中村選手とかつてトップで活躍した選手が並ぶセンター
の軸は好選手が揃ったものの、将軍15田嶋選手や稀代のゴールゲッター
21虫本選手など中心選手の多くが欠場し、リザーブはアラフィフの
ポンコツ野郎6熊田選手と16岩満選手の二人のみという不安を抱え
ながらのゲームとなりました。
試合は序盤、9牧田選手のスルーパスから抜け出した14岸選手が
PA外右から対角線を狙ったオープニングシュート、僅かにバーを
越えますが上々の立ち上がりを見せます。
その後はシンプルに縦へ放る相手への対応、リバウンドを拾われ
ミドルレンジから多くのシュートを浴びますが、ナイトの守備陣も
集中したディフェンスで枠内へのシュートは許さず。
ボールが頭上を飛び交い中年には厳しい展開が続きますが、球際で
必死の抵抗を続けスコアは膠着、前半終了間際のピンチもGK1山梨
選手のビッグセーブに救われてスコアレスで折り返します。
後半も執拗に長いボールを放る相手に主導権を握られ引き続き
厳しい展開となりますが、半ばに9牧田選手の浮き球のパスから
裏へ抜け出した大工の浦さんこと88大浦選手が勇敢に飛び込んで
ネットを揺らして先制。
このゴールで俄然盛り上がりますが喜びは一瞬、直後にCKのこぼれ
球をダイレクトで目の覚めるようなミドルを叩き込まれ追い付かれます。
残り15分となり疲弊する中盤の選手を下げて仕方なく16岩満選手と
6熊田選手を投入しますが、ゴルフや登山がメインのアラフィフを
投入したところで状況は変わらず、攻められっぱなしの状況が
続くとそれまでスーパーセーブを続けたGK1山梨の牙城が最後の
最後に破られ失点、1-2の敗戦となりました。
残念ながら黒星スタートとなりましたが、14岸選手のラトルズ復帰、
それから中年軍団の奮闘で若い相手に対し僅差の勝負を演じるなど、
非常に有意義な試合になりました。熱く楽しくそして一つに、
引き続きラトルズファミリーの受け皿として、そして生涯スポーツ
として皆でサッカーを楽しんでいきましょう。
市リーグ1部 第1節
vs 狭山アゼィリアFC
前半 0-0
後半 1-2
合計 1-2
得点者
88大浦
警告
なし
2024年4月21日日曜日
[2024.04.21] 市リーグ1部 第1節 狭山アゼィリアFC
投稿者 狭山ラトルズSC 時刻: 18:30
ラベル: 2024 ナイトクラブ
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