2024年3月17日日曜日

[2024.03.17] 狭山市長杯 決勝 入間基地サッカー部

ナイト(セカンドチーム)が出場する狭山市長杯決勝、春の暖かい陽射しに
包まれた絶好の行楽日和のなか、家族をほっぽらかした19人の物好きが
集結し、国防を担う屈強の入間基地サッカー部との一戦に臨みました。

将軍15田嶋選手をはじめかつて県1部でゴールを量産した強力オフェンス陣
を軸に縦への早い攻撃で主導権を握ると、ロングボールから裏へ抜け出した
9牧田選手が外へ逃げながら左足で対角線へ流し込む難しいシュートを
決めて先制。

その後もラトルズ歴代NO.1DF5中村選手の堅い守備からシンプルに前線に
放り込み、前からの早いプレスで限定し中盤でダイナモ18細田耕選手が
回収する必勝パターンで優位に進めます。

ほぼほぼベストメンバーが揃った中、お笑い枠でスタメン起用した24
高橋選手が空気を読まずにそつないプレーに終始、全く笑いをもたらさ
なかったためハーフタイムに懲罰交代で33細田修選手を投入。

後半もFW陣の前プレで前線から圧力を掛け優勢に進めると、セットプレー
から9牧田選手が見事なボレーを決めて大きな追加点。

運動量が落ちた後半の半ば、41細田将選手と8細田賢選手を投入して
初めて細田4兄弟が揃い踏み、観客席のご両親と妹さんの暖かい声援で
花粉舞う柏原が細田家の幸せに包まれます。

2点のリードながら猛烈なプレスを続けて疲弊の色濃いアラ4アラ5
ラトルズナイト、ピッチ上では交代を要求する声があちらこちら
から挙がりますが、豊富な交代要員もよくよく見れば17佐藤大明神を
はじめ27阿部選手や16岩満選手などほとんどがポンコツ。

終盤頼りない交代要員の中から日頃のウォーキングで足腰を鍛えている
6熊田選手を消去法で仕方なく投入、一進一退の攻防が続く中で21虫本
選手が角度のないところから右足で沈めて3-0、最後に油断から失点
するも、GK1山梨選手など守備陣が終始集中力を保ち続けて3-1で完勝、
見事に優勝を飾りました。


狭山市長杯 決勝
vs 入間基地サッカー部

前半 1-0
後半 2-1
合計 3-1

得点者
9牧田×2
21虫本

警告
2皆川

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