トップチームが出場する天皇杯予選の2戦目、鶴ヶ島SCとのゲームが
行われました。
序盤からボールこそ保持するも縦への意識が低く持たされている
ような状況。ポゼッションする位置が低く前線と最終ラインが
間延びし選手間の距離感も悪く単発な攻撃に終始、最初のシュート
まで17分を要する停滞した流れ。
前半も終盤に差し掛かると徐々にフィニッシュまで持ち込む回数も
増え得点の匂いを感じさせる流れとなりますが、フィニッシュ時の
判断ミスや相手GKの好守に阻まれスコアレスで前半を折り返します。
アグレッシブに縦への意識を確認して臨んだ後半、途中出場25田中
選手の積極的なプレーなど前半に比べれば高い位置でプレーできる
ようになるも肝心の場面で精度を保てずスコアレスのまま推移。
すると後半20分、自陣低い位置のリスキーなパスを相手に奪われ
るとそのまま押し込まれ先制点を献上、その後焦りから落ち着きを
失う悪循環で時間ばかりが経過します。
2鈴木選手や8森選手が個人技で打開し決定的な場面を何度も演出
するも、GKの素晴らしいプレーに防がれ敗色濃厚となった後半AT、
途中出場30矢部選手のアシストから10牧田選手が起死回生の得点を
挙げて土壇場で同点。
このゴールで一気に流れを引き寄せると、AT最後のワンプレーで
2鈴木選手が挙げた好クロスを10牧田選手が今度は頭で叩き込み
劇的な逆転ゴール、直後に終了の笛が吹かれ辛うじて勝利を掴む
ことができました。
彩の国会長杯西 2回戦
vs 鶴ヶ島SC
前半 0-0
後半 2-1
合計 2-1
得点者
10牧田×2
警告
なし
2018年11月25日日曜日
[2018.11.25] 彩の国会長杯西 2回戦 鶴ヶ島SC
投稿者 狭山ラトルズSC 時刻: 15:09
ラベル: 2018 彩の国カップ
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