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201302031 |
2013020302 |
毎年下位カテゴリーチームに苦戦を強いられる彩の国カップ連盟会長杯初戦。
今年は3カテゴリー下の狭山市1部に所属するDrop Out FCとの対戦でしたが、
ピッチ、天候ともに絶好のコンディションの中で全く自分達のサッカーが
できず、言い訳のできない痛恨の敗戦を喫する結果となりました。
開始早々、得点にはなりませんでしたが右サイドのクロスに細田(賢)選手
が頭で合せるビッグチャンスを作るなど意欲的な姿勢で試合に入りますが、
直後の3分、相手のカウンターに対し対応が遅れると、ゴール正面から
素晴らしいシュートを決められ先制点を献上。
慌てずじっくりと反撃を試みたいところでしたが、この日は多くの選手が
全くボールが足に付かず、ポゼッションこそ握るも要所でイージーミス
を多発しゲームの主導権を握れないまま時間が経過します。
中盤に入りようやく個の力で度々フィニッシュを迎えるも、精度の低さや
ゴールポストにも嫌われ得点には至らず。
それでも37分、右CKから虫本選手が巧みなポジション取りでニアで
合わせ同点、苦しみながらも試合を振り出しに戻し後半を迎えます。
同点に追い付き精神的には落ち着いたかに見えた後半でしたが、
プレーの質は一向に上がらず、8分には直接FKを決められ再度先行を
許す苦しい展開。
焦る気持ちとは裏腹に多発するミスは減らずポジショニングも改善できず、
リードして自陣で守備を固める相手を崩せません。
逆に前掛かりになったところで危険なシーンを作られるなど、相手の
素晴らしいプレーに苦しめられます。
中村(元)選手が2枚目のイエローカードで退場し10人となった後も
個の力で強引に相手を押し込みますが、相手GKの素晴らしいプレーや
ゴールポスト、バーにも嫌われ最後までネットを揺らせず、
上位進出を目指した今大会でしたが、まさかの初戦敗退という最悪の結果
で幕を閉じました。
カテゴリーの差は考えず自分達のサッカーをすることだけを強く意識して
臨んだ試合でしたが、例年の初戦と同じように相手のモチベーションの
方が圧倒的に高く、カップ戦の難しさやサッカーの怖さを改めて痛感
させられる試合となりました。
非常に悔しい結果となりましたが、これが現時点での自分達の力だと
真摯に受け止め、リーグ戦に向けてこの教訓を生かしていきたいと思います。
連盟会長杯 2回戦
vs Drop Out FC(狭山市1部)
1st 1-1
2nd 0-1
Total 1-2
得点者
虫本
警告
中村(元)2
牧田
退場
中村(元)
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