2012年1月4日水曜日

[2012.01.03] 練習試合 アルドール狭山FC

20120103


毎年恒例、アルドール狭山FCとの初蹴りが行われました。
今回もラトルズの最強助っ人SAGAWA SHIGAの大沢朋也選手が参戦。
アルドールにも常連となった助っ人栃木SC西澤代志也選手、
栃木ウーヴァ竹内優選手が参戦し、正月らしい華やかなゲームと
なりました。

試合は序盤からスピードのある展開で優位に試合を運ぶと、
細田(賢)選手を起点とした攻撃から右サイド東門選手が
上げたグラウンダーの素晴らしいクロスを大黒柱田嶋選手が
流し込み先制、1-0で前半を折り返します。

後半から両陣営助っ人を投入。ラトルズの左サイドハーフ
に就いた元Jリーガー大沢選手がずば抜けた技術とスピードで
魅せると、アルドールの中盤に入った現役Jリーガー西澤選手は
巧みなテクニックで中央に君臨。

序盤アルドールに同点ゴールを許しますがその後山田選手の
ゴールで2-1。
残り15分頃ラトルズは大ベテラン熊田監督と井上コーチの
2選手を投入しますが、共に僅か5分で足が止まる貫録のプレー。

老兵二名の投入で弱体化するラトルズに対し栃木ウーヴァの
竹内選手をここで投入したアルドールが形勢逆転、終盤に
同点とされると試合終了間際に栃木SC西澤選手のヘッドで
2-3となり、熱戦に終止符が打たれました。

主力選手の多くを欠く中で久々に参戦したDF加藤選手が好プレー。
GK渡辺選手も似つかわしくない堅実なプレーで守備陣を引き締め
てくれました。

アルドールの皆さん、今年もよろしくお願い致します。
同じリーグで戦うことになる今シーズン、共に好成績を残せるよう
頑張りましょう!

また、この日もモソソンさんがお越しくださいましたので、
観戦記もご紹介させて頂きたいと思います。
モソソンさん、寒い中お越し頂きありがとうございました。

TM「狭山ラトルズSC対アルドール狭山FC」前編(1本目)
TM「狭山ラトルズSC対アルドール狭山FC」後編(2本目)

2011年12月19日月曜日

[2011.12.18] 練習試合 狭山アゼィリアFC

2011年最後のゲームとなる、地元狭山の盟友狭山アゼィリアとの
練習試合が行われました。

学業や仕事等で若手から中堅選手が軒並み欠場となり11人ちょうど、
内9人が30歳代というベテラン中心のチーム構成で臨みました。

普段試合には出場しないベテラン選手も複数いた関係で全体の
運動量こそ多くはありませんでしたが、確かな技術と的確な
ポジショニング、そして長年かけて培ってきた連携の良さで
ゲームの主導権を握ると、この日最年少の細田(耕)選手の
ゴールで先制し1-0で1本目を終えます。

2本目は最終ラインのパスミスをきっかけに同点に追い付かれますが、
中嶋選手の好クロスを虫本選手が頭で合わせ勝ち越し。
その後CKから再び同点に追い付かれますが、ショートコーナーから
狙い通りの形で佐渡屋選手が決め3-2とし2本目が終了。

急遽決まった3本目は運動量も落ち自陣に釘付けにされますが、
相手のフィニッシュのミスや守備陣の奮闘で苦しい時間を乗り切ると、
中嶋選手の豪快なミドルで4-2、さらに1点を追加し5-2で勝利しました。

冒頭にも書きましたが30歳代ばかり集まる奇跡の様なチーム構成、
体力的に厳しい部分もありましたが、まるで県3部時代を彷彿とさせる
ような懐かしくそして笑いの絶えない賑やかなゲームとなり、
参加全選手がとても楽しむことができました。

ラトルズ、アゼィリア両チームの皆さん、今年一年間お疲れ様でした。
また来季も切磋琢磨しながら共に目標を達成できるよう頑張りましょう。

それから今季最終戦のこの日もモソソンさんがお越しくださり、
観戦記を執筆してくださいましたのでご紹介させて頂きます。
モソソンさん今年一年ありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。

TM「狭山ラトルズSC対狭山アゼィリアFC」前編(1本目)
TM「狭山ラトルズSC対狭山アゼィリアFC」後編(2本目・3本目)


練習試合 45分×2本+30分
狭山アゼィリアFC(県3部西)
 1st 1-0
 2nd 2-2
 3rd 2-0
Total 5-2

得点者
細田(耕)
虫本
佐渡屋
中嶋2

2011年12月4日日曜日

[2011.12.04] 練習試合 FC3DEP

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共に狭山市で1968年に産声を上げた古くからのライバル、
県2部に所属するFC3DEP(入間基地第3補給処)との
練習試合を行いました。

オフシーズンということもあり両チームとも14~15名の参加
と共に少人数でのゲームということで、当初予定されていた
40分×3本を45分×2本に変更して頂き、その分中身の濃い
ゲームをすることを心掛け試合に臨みました。

試合は開始から一進一退の攻防が続きますが、相手ボランチ
への対応が遅れ後手に回ると開始25分までに2点を先制される
苦しい展開。

しかし2列目からの効果的な飛び出しで徐々にゲームを優位に
運ぶとサイドバックの位置から抜け出した細田(耕)選手が
決めて1点を返します。

すると速いテンポの攻撃で相手最終ラインを立て続けに
破り、細田(耕)が倒されて得たPKを自ら決め同点。
さらに牧田選手の2得点で逆転し4-2で前半を折り返します。

後半寝坊で遅刻した大黒柱田嶋選手が投入されるとさらに
攻撃が加速、開始直後に山田選手、そして牧田選手の
ハットトリックとなるゴールが生まれ6-2と差を広げると、
その後も攻撃の手を緩めずさらに4点を追加、10-2の大差での
勝利となりました。

細田(耕)選手はサイドバックでの出場ながら5得点の大爆発。
牧田選手も3得点を挙げ来季に向け期待が膨らむ活躍でした。

それから本日お越し頂いたモソソンさんが作成してくださった
横断幕が遂にこの日お披露目。
サッカーは全力で頑張り、終わったら皆で楽しく酒を酌み交わし、
そして翌日二日酔いで少し後悔する、というラトルズに
ピッタリの素晴らしい横断幕を作成してくださいました。

明るく楽しく全員が一つになってサッカーに打ち込む
ラトルズを象徴するようなこの横断幕を大きな舞台で
掲げることができるよう、これからもチーム一丸となって
頑張っていきましょう!

それから今回の試合もモソソンさんが観戦記を書いて
くださったのでご紹介させて頂きます。

【狭山ラトルズSC】応援横断幕作成からデビューまで
TM「FC.3DEP対狭山ラトルズSC」前編(1本目)
TM「FC.3DEP対狭山ラトルズSC」後編(2本目)

モソソンさんありがとうございました!

練習試合 45分×2本
vs FC3DEP(埼玉県2部)

 1st 4-2
 2nd 6-0
Total 10-2

得点者
細田(耕)5
牧田3
山田
田嶋

2011年11月22日火曜日

[2011.11.20] 練習試合 県3部西部地区選抜

20111120


一週オフを挟んで再始動となったこの日は、
毛呂山総合公園にて県リーグ3部西部地区選抜と
40分×2本+30分の練習試合を行いました。

序盤試合の入り方が悪く1本目はピリッとしない内容。
前線の選手の動きが少なく停滞したリズムの中、
細かいミスなども目立ち度々攻め込まれる展開。
10分に与えたCKから先制点を奪われ0-1で終えます。

2本目は攻守の切り替えも早くなり攻撃にもスピードが
生まれ、大半の時間で相手陣内でのハーフコートゲーム
になりますが、球離れの悪さとやや連動性に欠け
良い形でフィニッシュに繋げられずにいると、32分に
カウンターから右サイドを破られ追加点を奪われます。

フィニッシュの意識を高めて臨んだ3本目は、12分に
牧田選手のアシストから虫本選手が決めようやく1点を
返すと、26分にゴール前のこぼれ球を練習参加の
岩木選手(FC東京U-18)がボレーで叩き込み同点。
トータル成績2-2という結果になりました。

チームとして全体的に試合前の気持ち、モチベーションを
上げ切れないまま緩い雰囲気でゲームに入ってしまった
ことが反省点でしたので、今後改善していきたいと思います。

今回対戦させて頂いた選抜チームですが、若くて意欲的な
選手が多く素晴らしいプレーを見せていました。
所属チームとの兼ね合いもあり活動も大変だと思いますが、
県リーグの底上げや盛り上げには県3部のからの強化、
押し上げが不可欠だと思いますので、今後も是非頑張って
頂きたいと思います。

またこの日は地元狭山出身でFC東京U-18所属、来季から
ドイツ・ブンデスリーガ2部、1860ミュンヘンでプロ生活を
スタートさせる岩木選手が自主トレの一環で練習参加。
巧みな技術とスピードを武器に同点ゴールを挙げるなど、
素晴らしいプレーを見せてくれました。
これからもチームを挙げて彼を応援していきたいと思います。
頑張れ慎也!


練習試合 40分×2本+30分
vs 県リーグ3部西部地区選抜

 1st 0-1
 2nd 0-1
 3rd 2-0
Total 2-2

得点者
虫本
岩木

2011年11月7日月曜日

[2011.11.06] 練習試合 飯能セボジータス

20111106


今季埼玉県リーグ1部4位に入り、12日土曜日から行われる
関東社会人サッカー大会に埼玉県代表の一つとして出場する
強豪飯能セボジータスとの練習試合を行いました。

序盤から双方アグレッシブなプレーでスタートすると、
開始5分にGK小林選手のパントキックに対する相手守備陣の
連携ミスを突いた虫本選手が巧みなループを決め先制。
幸先の良い発進となりますが、その後はセボジータスの
強力オフェンス陣に突破されるシーンが目立ち厳しい展開。

キックオフ直前に負傷箇所の悪化から急遽出場を取りやめた
守備の要中村(元)選手に続き、ストッパー小澤選手も相手
選手との接触の際着地に失敗し負傷退場、急造DFラインを
強いられる苦しい流れとなります。

守備陣の体を張った守りや守護神小林選手の好セーブなどで
1点リードのまま終盤を迎えますが、35分にゴール前のこぼれ
球を決められ同点。
時折鋭い突破からチャンスを作った攻撃陣もフィニッシュの
精度を欠き1-1のまま前半を折り返すかと思われた前半45分、
CKから牧田選手が打点の高いヘディングでネットを揺らし
勝ち越し、2-1と1点リードで後半へ突入します。

後半も迫力ある攻撃を繰り返すセボジータスに対し押され
気味の展開。
すると後半15分に中盤でのパスミスからショートカウンターを
浴び失点、試合を振り出しに戻されます。

その後は双方早い攻撃の応酬となり、めまぐるしく攻守が
入れ替わる見応えのあるゲーム。
左右両サイドからスピードある選手が駆け上がり再三チャンスを
作るセボジータスに対し、中盤の波多選手を中心に素早くボール
を動かし2列目からの飛び出しと牧田選手、内川選手の2トップの
鋭い動きで対抗。

しかし地力に勝る相手の攻撃に屈し後半35分に遂に均衡が破れる
得点を奪われ2-3。
その後必死で同点を狙うも得点を奪えないまま迎えた後半ロスタイム、
左サイド中嶋選手からのグラウンダーぎみのクロスをゴール前に
走り込んだ牧田選手が冷静に流し込み土壇場で同点。
直後に終了のホイッスルが吹かれ3-3の引き分けに終わりました。

前述のように守備陣に欠場者が相次ぐ中、急遽代役を務めた高山
選手が粘り強い守備と巧みなフィード等好判断を続ける収穫。
後半ストッパーの位置にポジション変更した佐渡屋選手も
セボジータスの強力攻撃陣に対し予想以上の好プレーを見せて
くれました。

また、この試合も狭山ラトルズ勇気係モソソンさんがお越しくださり、
恒例となった素晴らしいブログ記事を書いてくださったので紹介します。
モソソンさん、遠い所また悪天候の中誠にありがとうございました。

TM「飯能セボジータス対狭山ラトルズSC」前編(1本目)
TM「飯能セボジータス対狭山ラトルズSC」後編(2本目)
 by おしあげろ!


練習試合 45分×2本
飯能セボジータス(埼玉県1部)

 1st 2-1
 2nd 1-2
Total 3-3

得点者
虫本
牧田2


最後に、今週土曜から関東社会人大会に臨む飯能セボジータスの皆さん。
初戦からいきなり都リーグ覇者で先日の全国社会人チャンピオンの
東京23FCとの対戦ということで非常に厳しい戦いになるかと思いますが、
持ち前のチームワークと、県内最速の攻撃陣を武器に世間の前評判を覆す
結果を得られることを心から祈っています。頑張ってください!

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※追記
途中退場した小澤選手は診断の結果、残念ながら左足前十字
靭帯断裂及び半月板損傷で全治半年以上という重症でした。
12月1日に手術を行いリハビリを経て夏場頃の復帰を目指すこと
になります。
今シーズン加入し非常に優れた能力を発揮、来季に向け
チームからの信頼、期待も高かったので非常に残念ですが、
小澤選手の完全復帰をチーム全員で応援しましょう。
頑張れパパ!!!
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