トップチームのリーグ戦第7節延期分、さいたまSCセカンドとの
試合が行われました。
5試合勝利から見放されているため何としても勝ち点3のほしい
前期最終節。
リスク管理を徹底しやや守備的な布陣で臨んだゲーム、序盤に
早い攻撃から30矢部選手とのワンツーで抜け出した1篠崎選手に
訪れた決定機は惜しくも枠を捉えることができず。
守備ではしっかりとブロックを作り、ボールを動かしながら
狙いどころを探す相手を自陣に呼び込みながら奪ってからの
カウンターで応戦する展開。
何度かヒヤリとする場面を作られるも、巧みなラインコント
ロールと粘りの守備を続けスコアレスで前半終了。
後半も序盤に仕掛けて20小寺選手がPA内から絶好の場面を得る
もシュートコースが甘く相手GKに弾かれ千載一遇のチャンスを
逃します。
その後も相手がゲームを支配する形、早い切替えと我慢の守備
を続け緊迫した展開を作り出しますが、後半30分自陣右サイド
からのクロスが味方に当たりコースが変わると、逆を突かれた
GK31鈴木選手が必死に対応するもゴールから掻き出すことが
できず不運な形で先制点を奪われます。
追う展開となったことでリスクを掛けて攻撃に転じると、
ゲームのスピードも上がり白熱した展開に。
右サイド30矢部選手を起点に積極的に縦へ仕掛け相手ゴール
前へ何度も迫りますが、フィニッシュの場面で冷静な判断が
できずゴールを奪えないまま終盤へ。
そして敗色濃厚となった後半AT、ラストワンプレーの場面で
32大沢選手が放った長いボールに対し後ろから走り込んだ
6佐藤選手がPA外から左足で強烈なダイレクトボレーを突き刺し
起死回生の同点弾。直後に試合終了のホイッスルが吹かれ
1-1の引き分けに終わりました。
またしても勝利を挙げることができませんでしたが、ここ3試合
最少失点と守備から流れを作り出せているので、このオフ
期間にフィニッシュの質を改善し、チーム一丸となって後期の
巻き返しを図りたいと思います。
県リーグ2部 第7節延期分
vs さいたまSCセカンド
前半 0-0
後半 1-1
合計 1-1
得点者
6佐藤
警告
なし