2011060501 |
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県リーグ1部第6節、関東リーグ昇格の有力候補で埼玉県リーグ連覇中の
王者坂戸シティFCとの試合が行われました。
多くの選手が対戦を熱望していたリスペクトする相手との一戦、現状の
力がどこまで通用するか今後の試金石になるゲームということで、全選手
非常に高いモチベーションで臨みました。
序盤は両チームやや慎重な立ち上がり、お互い様子を見るようにリスクを
かけないプレーで静かにゲームが進みます。
相手の坂戸が若干低い位置で守備を開始していたため比較的ボールを保持
する時間も作ることができましたが、中盤から前では速いアプローチを
浴び高い位置での効果的な形は作れず単発な攻撃に終始します。
前半20分までは共に見せ場は僅かで我慢の展開でしたが、22分にGKと
最終ラインの連携ミスで相手FWにボールを渡すとこれを冷静に決められ
非常に痛い先制点を献上します。
さらに直後の24分にはオフサイドラインぎりぎりを突破され立て続けに
失点、静かな立ち上がりが一転2点を追いかける苦しい戦いを強いられます。
何とか早い時間に1点でも返したいと願う中、34分には右からのクロスの
折り返しをねじ込まれ3失点目。
守備からゲームを作るという気持ちとは裏腹に、ミスや僅かな集中力の
欠如を突かれ3点のビハインドという非常に厳しい展開に追い込まれます。
後半、ハーフタイムに気持ちを入れ替え逆転を信じピッチに入りますが、
僅か6分に中盤での不用意なボールの奪われ方から遂に気持ちを折られる
4失点目を喫し万事休す。
その後は別次元のプレーを見せる相手エースFWを全く捕まえることが
できず次々失点を重ね0-7。
終盤の反撃も2点を返すに留まり結局2-7、チーム創立以来記憶にない
公式戦7失点を喫す大敗で終了しました。
非常につらい結果になりましたが、敗戦一つ一つもまた経験です。
試合後のミーティングでも話したように勝ちたければ地道な努力で
少しずつ課題をクリアしていくしかありません。
少しでも早くこの苦難を乗り越えられるよう、そしてこういう厳しい
時だからこそラトルズらしく明るく楽しく一体感を前面に出して、
「全員が」チームの浮上に全力を尽くしましょう。
県リーグ1部 第6節
vs 坂戸シティFC
1st 0-3
2nd 2-4
Total 2-7
得点者
牧田
荒井
スターティングメンバー
GK 1 渡辺 →後半25分 33 小林
DF 2 日野
DF 5 中村(元)
DF 28 波多
DF 20 経塚 →後半15分 19 荒井
MF 18 細田(耕)
MF 9 山田 →後半28分 35 高山
MF 99 牧田
MF 25 東門 後半15分 4 中嶋
MF 21 虫本 後半0分 12 佐渡屋
FW 23 内川
リザーブメンバー
GK 33 小林
DF 19 荒井
DF 35 高山
MF 4 中嶋
MF 8 細田(耕)
MF 12 佐渡屋
FW 6 熊田
スタッフ
監督 熊田
役員 佐藤
コーチ 井上
コーチ 石川
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