2013年2月27日水曜日

[2013.02.24] 練習試合 品川CC横浜

神奈川県リーグ2部に所属する品川CC横浜との練習試合が行われました。

お互い探り合うようなスタートから開始7分、右サイド裏を取られ
先制点を奪われます。

開始からしばらくは相手にボールを持たせる時間が続きますが、
徐々に高い位置からのプレスを強めゲームの主導権を握り始めると、
18分に牛窪選手が直接FKを決め同点。

さらに23分、中嶋選手のCKから牧田選手が打点の高いヘディングで
突き刺し逆転で1本目を終えます。

2本目は開始直後に牛窪選手のゴールが生まれる幸先の良いスタートを
切ると、その後も効率の良い攻撃でチャンスを作り11分に牧田選手が
決め4-1。
23分には山田選手の絶妙のFKを、この日絶好調牧田選手が頭で僅かに
コースを変え5点目、5-1の大量リードを保ち3本目に入ります。

3本目は意地を見せる相手の気迫のプレーの前に2失点を喫しますが、
トータル5-3で勝利しました。


練習試合(35分×3本)
品川CC横浜(神奈川県2部)

 1st 2-1
 2nd 3-0
 3rd 0-2
Total 5-3

得点者
牛窪2
牧田3

2013年2月20日水曜日

[2013.02.17] 練習試合 irrumattio

20130217

真新しい人工芝が眩しい小石川運動場にてirrumattio(リーグ無所属)
との練習試合が行われました。

中盤から下の主力選手が数名欠場したこともあり、最終ラインからの
ポゼッションより長いボールを意識して臨んだ試合。
1本目は前線と守備陣で意思の疎通が図れずやや停滞した流れ。

数度のチャンスも決めきれずにいると、縦パス1本から裏へ
抜け出され失点。
さらに終了間際には微妙な判定から失点し0-2で1本目を終えます。

2本目からは単調な攻撃を修正しよりスペースを使ってボールを
運び次々と決定機を作り出しますが、数多く得たゴール前での
決定機もことごとく枠を捉えられず、セットプレーからの1点のみ
に終わります。

3本目も同じように数多くのシュートを放つものの、深刻なゴール
欠乏症は変わらず、斉藤選手のゴールのみに留まり、3本トータル
2-2の引き分けに終わりました。

ここ数試合の課題となっているフィニッシュの精度に関して
改善することはできませんでしたが、牧田・牛窪の両選手は
内容的にはFWとして素晴らしいプレーを続けているので、
焦らず冷静に自分のプレーを続け、フィニッシュの質を
高めていってほしいと思います。

中盤に関しては守備への切り替えが遅い場面が多々見られましたが、
守備意識の低さは最終ラインへの大きな負担となり、結果として
チームの成績を大きく左右するので、自覚と責任感を強く持って
取り組んでほしいと思います。

最後にirrumattio様、素晴らしいピッチをご用意して頂き、
とても有意義なトレーニングをさせて頂くことができました。
誠にありがとうございました。

練習試合(30分×3本)
irrumattio(無所属)

1st 0-2
2nd 1-0
3rd 1-0
Total 2-2

得点者
牧田
斉藤

2013年2月11日月曜日

[2013.02.10] 練習試合 サンバ南SC

20130210

県リーグ2部に所属するサンバ南SCとの練習試合が行われました。
序盤から前線、中盤での早いプレッシャーで流れを掴むと、
左サイドを中心とした攻撃を軸に相手陣内でのゲーム。

しかし度々訪れた決定機をことごとく外してしまうと、
30分過ぎにカウンターから先制点を奪われ0-1で1本目を
終えます。

2本目、長いボールを増やし得点を奪いに行くもフィニッシュの
部分で精度が上がらず、逆に相手の速いショートカウンターの
餌食になり失点を重ね0-3。

30分で行われた3本目も数度のビッグチャンスの他PKを外すなど
どうしても得点の奪えないラトルズに対し、相手の迷いのない
速い攻撃に1点を奪われ、3本トータル0-4という結果に終わりました。

一人一人が長い距離を走り少ない枚数でも確実にネットを揺らす
高い決定力を見せたサンバ南に対し、ゴール前での精度を大きく
欠いてしまい今季初の無得点試合。
攻守ともに課題の残る試合となりました。

練習試合(45分×2本+30分)
サンバ南SC(埼玉県2部)

1st 0-1
2nd 0-2
3rd 0-1
Total 0-4

得点者
なし

2013年2月9日土曜日

[2013.02.03] 連盟会長杯2回戦 Drop Out FC

※更新が遅れて申し訳ありません。また、今後も仕事の関係で年度末までは
サイトの更新が遅れがちになる可能性がありますのでご了承ください。

201302031
2013020302

毎年下位カテゴリーチームに苦戦を強いられる彩の国カップ連盟会長杯初戦。
今年は3カテゴリー下の狭山市1部に所属するDrop Out FCとの対戦でしたが、
ピッチ、天候ともに絶好のコンディションの中で全く自分達のサッカーが
できず、言い訳のできない痛恨の敗戦を喫する結果となりました。

開始早々、得点にはなりませんでしたが右サイドのクロスに細田(賢)選手
が頭で合せるビッグチャンスを作るなど意欲的な姿勢で試合に入りますが、
直後の3分、相手のカウンターに対し対応が遅れると、ゴール正面から
素晴らしいシュートを決められ先制点を献上。

慌てずじっくりと反撃を試みたいところでしたが、この日は多くの選手が
全くボールが足に付かず、ポゼッションこそ握るも要所でイージーミス
を多発しゲームの主導権を握れないまま時間が経過します。

中盤に入りようやく個の力で度々フィニッシュを迎えるも、精度の低さや
ゴールポストにも嫌われ得点には至らず。

それでも37分、右CKから虫本選手が巧みなポジション取りでニアで
合わせ同点、苦しみながらも試合を振り出しに戻し後半を迎えます。

同点に追い付き精神的には落ち着いたかに見えた後半でしたが、
プレーの質は一向に上がらず、8分には直接FKを決められ再度先行を
許す苦しい展開。

焦る気持ちとは裏腹に多発するミスは減らずポジショニングも改善できず、
リードして自陣で守備を固める相手を崩せません。
逆に前掛かりになったところで危険なシーンを作られるなど、相手の
素晴らしいプレーに苦しめられます。

中村(元)選手が2枚目のイエローカードで退場し10人となった後も
個の力で強引に相手を押し込みますが、相手GKの素晴らしいプレーや
ゴールポスト、バーにも嫌われ最後までネットを揺らせず、
上位進出を目指した今大会でしたが、まさかの初戦敗退という最悪の結果
で幕を閉じました。

カテゴリーの差は考えず自分達のサッカーをすることだけを強く意識して
臨んだ試合でしたが、例年の初戦と同じように相手のモチベーションの
方が圧倒的に高く、カップ戦の難しさやサッカーの怖さを改めて痛感
させられる試合となりました。

非常に悔しい結果となりましたが、これが現時点での自分達の力だと
真摯に受け止め、リーグ戦に向けてこの教訓を生かしていきたいと思います。


連盟会長杯 2回戦
vs Drop Out FC(狭山市1部)

1st 1-1
2nd 0-1
Total 1-2

得点者
虫本

警告
中村(元)2
牧田

退場
中村(元)