2011年3月28日月曜日

[2011.03.27] 練習試合 FC.FANTA 川越全酪SC

20110326


本来であればリーグ開幕前最後の調整試合となるはずだった
この日は、午前中県3部西所属のFC.FANTAと、午後からは
先日の彩の国カップでも対戦した県2部川越全酪SCとの
ダブルヘッダーを行いました。

2週間前、震災直後の混乱で共に人数を十分に揃えることが
できなかった試合のリターンマッチとして行われたFC.FANTA
との試合は、1本目の10分に虫本選手、30分には牧田選手の
ゴールが生まれ2-0。

2本目は開始から次々と得た決定機を逃し続けると、逆襲から
1点を失い1点差に詰め寄られますが、5分後の20分にすぐさま
得点を奪い返し3-1とします。

3本目は一転して高い精度のフィニッシュが続きゴールラッシュ。
10分に中嶋選手のアシストから虫本選手、26分に内川選手、
27分に牧田選手と立て続けに得点が生まれ6-1。

さらに32分には内川選手のお膳立てから中村(元)選手、
39分に細田(耕)選手にも得点が生まれ、8-1の大差での
勝利となりました。

縦横共に規定より狭いピッチの為なかなかスペースを作れない
展開で進みましたが、個々のスピードと力強いプレーを生かし
数多くのチャンスを作ることができました。
反面特に2本目ではフィニッシュをことごとく外すなど、
若干課題も残しました。


練習試合 40分×3本
FC.FANTA(県3部西)

 1st 2-0
 2nd 1-1
 3rd 5-0
Total 8-1

得点者
虫本3
牧田2
内川
中村(元)
細田(耕)


午前中の試合後すぐ移動し、14時から川越全酪SCとの
練習試合を行いました。

序盤はスムーズな攻撃から次々と決定機を作り出し
試合の主導権を握りますが、またしてもフィニッシュで
精度を欠き無得点。

2本目から疲労の影響で徐々に出足が鈍り始めると試合は
相手のペースに。
すると2本目の半ばに川越全酪の10番、斉藤代表兼監督兼選手
の巧みなポジション取りから得点を許すと、直後にも追加点を
奪われ0-2とされます。

3本目は勢いづいた相手にさらに押し込まれ防戦一方の展開で
さらに2点を追加され0-4。反撃を試みるも疲労の色が濃く
結局無得点、0-4のまま敗れる結果になりました。

内容的には満足なゲームをすることはできませんでしたが、
体力的にきつい中で力のあるチームと対戦でき、全選手が
フィジカル的に追い込むことができたことは非常に有意義な
トレーニングになったのではないかと思います。
1ヵ月延期され5/1開幕となったリーグ戦へ向け、さらに
良い準備ができるよう、残りの期間も全選手一丸となって
頑張っていきましょう。


練習試合 35分×3本
川越全酪SC(県2部)

 1st 0-0
 2nd 0-2
 3rd 0-2
Total 0-4

得点者
なし

2011年3月21日月曜日

[2011.03.20] 練習試合 江南ブロッコリーズSA

20110320


昨年県2部Aブロック3位の江南ブロッコリーズSAとの
練習試合が行われました。
震災の混乱も徐々に解消され、約20名の選手が集結。
4月開幕のリーグ戦へ向け有意義な練習試合となりました。

前半は相手の攻撃に対応する中盤の守備が遅れがちなり、
また攻撃時の切り替えも遅く長いボールが増えてしまい、
なかなか効果的な攻撃をすることができませんでしたが、
後半は攻守の切り替えや各選手の動き出しのタイミング
なども改善され、テンポの速いパス交換から再三相手
ゴールを脅かすなど、良い内容のゲームを展開できました。

試合は前半18分、山田選手の右サイドからのクロスを
FW牧田選手が頭で流し込み先制。
その後攻撃が停滞し相手に攻め込まれるシーンなども
ありましたが、守備陣が耐え1-0のまま折り返します。

多くのメンバーを入れ替えた後半は開始10分、山田選手の
アシストから内川選手が決めて2-0。
34分には山田選手のFKを牧田選手がこの日2点目となる
ゴールを再び頭で決め3-0。

さらに40分、絶好調山田選手が個人技で中央を切り裂き
右足を振りぬくと、低い強烈な弾道のボールがポストを
叩いてネットに突き刺さる素晴らしいシュートで4-0。

多くのメンバーが入れ替わりで出場した守備陣も、
この日は全選手が好プレーを続け、約2か月7試合ぶりの
無失点で試合を終えることができました。


練習試合 45分×2本
江南ブロッコリーズSA(県2部)

 1st 1-0
 2nd 3-0
Total 4-0

得点者
牧田2
内川
山田

2011年3月14日月曜日

[2011.03.13] 練習試合 FC.FANTA

東北地方を中心とした大地震の混乱の中、県3部西部地区に
所属するFC.FANTAとの練習試合が行われました。

地震の影響により多数の欠場者が出ましたが、何とか11名の選手
を揃え、対戦相手のFC.FANTAからも12名の選手に集まって頂き、
無事試合を成立させることができました。

昨年11月以来のユニフォーム姿を披露した熊田監督は
人数ピッタリの為まさかの90分間フル出場。
(但し前半15分以降は徒歩。急な運動で体調を崩した熊田監督は
試合後狭山市内の居酒屋はなの舞に搬送されました。無事復活)

また、永遠の素人高橋選手も同じく人数不足だった昨年12月の
アゼィリア戦以来3ヶ月ぶりのフル出場で見事なまでの鈍足を
披露、周囲の失笑を買いました。

試合は前半の半ばと後半開始直後に失点。
その後も内容は好転せず後半終盤にはGK渡辺選手が十八番の
トンネルを披露し3失点目。終了間際に相手のミスから東門選手が
ゴールし、1-3という結果でした。

この様な大変な状況の中集まってくれた選手達、それから高い
モチベーションで臨んで頂いた対戦相手のFC.FANTAの皆さんに
感謝致します。
※尚、FANTAさんから再戦をお願いされましたので、
3月27日に今回の試合の仕切り直しを予定しています。


練習試合
FC.FANTA 45分×2本

 1st 0-1
 2nd 1-2
Total 1-3

得点者
東門