2011年10月31日月曜日

[2011.10.30] 練習試合 児玉町SC

20111030

県2部に所属する児玉町SCと45分×2本の練習試合を行いました。
久々にクレーのグランドでのゲームということもあり、ボール
コントロールに苦しみ前半は収まりどころのない展開。
前半15分に先制点を奪われると、その後の好機も得点に繋げる
ことができず0-1で折り返します。

後半はやや余裕も生まれ、スピードと運動量で上回り相手陣地
でのゲームとなりますが、引いた相手を崩せず、時折カウンター
からヒヤリとするピンチを招きます。

再三相手PA内に侵入しながら児玉町SCの体を張った好守備に
阻まれ得点を奪えない展開で終盤を迎えますが、後半37分に
ゴール前のこぼれ球を細田(耕)選手が決めようやく同点。
すると直後の38分に虫本選手のアシストから再び細田(耕)
選手が押し込み逆転に成功します。

しかし試合終了間際に前線で悪い形でボールを失うと、その後の
カウンターから失点し2-2の引き分けという結果になりました。

練習試合ながら相手の児玉町SCが素晴らしい気迫と高いモチベー
ションで臨んで頂いたお陰もあり、非常に有意義なトレーニング
マッチをすることができました。
また途中雨も降る天候でしたが、ベンチには事前にテントまで
用意して頂き、雨を気にすることなくゲームに集中することが
できました。児玉町SCの皆さんありがとうございました。

またこの日は残念ながら欠場者が重なり2人の練習生を含め12選手
でのゲームとなりましたが、その練習生が初参加とは思えない
素晴らしいプレーを見せるなど、今後に期待を抱かせる嬉しい
ニュースもありました。

練習試合 45分×2本
児玉町SC(埼玉県2部)

 1st 0-1
 2nd 2-1
Total 2-2

得点者
細田(耕)2

2011年10月17日月曜日

[2011.10.16] 練習試合 むさしのFC

20111016


東京都リーグ1部むさしのFCとの練習試合を行いました。
明け方まで降った雨の影響もありややスリッピーなピッチ。

序盤試合の入り方が悪くミスを頻発する立ち上がり。
押され気味の展開の中から17分に山田選手のゴールで先制しますが、
その後は全体的にとにかくサポートの質が悪く、出しどころが
ないボールホルダーの判断が遅れ無理に狭いところへ入れては
ボールを失うという悪循環。

前半27分に同点ゴールを奪われると32分には低い位置での
不用意なミスから逆転ゴールを献上、直後の35分にはCKから
失点し1-3、全くいいところのないまま前半を折り返します。

走りの質や各々のポジショニング等再確認した後半は若干バランスも
良くなり、前半繰り返していた凡ミスも減りポゼッションの多くを
握りますが、残念ながらバイタルエリアに入ってからの工夫が全く
見られず、ボールこそ保持するものの効果的な崩しはみられず、
逆に引いた相手から鋭いカウンターを浴びヒヤリとする場面を
何度も作られます。

22分に相手GKのミスを突き1点を返しますが、その後も2トップの
コンビネーションが悪く足元ばかりのパスを狙われゴールチャンス
を作らせてもらえないまま終了、不満の残る内容で2-3の敗戦
となりました。


練習試合(45分×2本)
むさしのFC(東京都1部)

 1st 1-3
 2nd 1-0
Total 2-3

得点者
山田
斉藤

2011年10月10日月曜日

[2011.10.09] 交流試合 横浜猛蹴

2011100901

2011100902


関東リーグ2部初挑戦で4位の成績を残した強豪横浜猛蹴を
ホーム赤坂の森公園に招いて45分×3本の交流戦を行いました。

今年2月に行われた初対戦の練習試合では硬いピッチ、強風、
砂埃と悪条件が重なり両チーム非常に苦しめられましたが、
この日は秋の穏やかな気候にピッチ条件も良好の好環境。
そしてリスペクトする相手との一戦ということで全選手非常に
高いモチベーションでこの試合に臨むことができました。

試合は立ち上がりの入り方が悪く序盤危ないシーンを何度か
作られますが、この時間を無失点でしのぐと徐々に落ち着きを
取り戻し集中した守備とテンポの速い攻撃で互角に渡り合う展開。

すると20分に田嶋選手が倒されて得たPKを虫本選手が確実に
決めて先制。
さらに35分、山田選手のパスをオフサイドラインぎりぎりで
受けた田嶋選手が巧みなコントロールでGKまで交わすと冷静に
ゴールに転がして追加点、2-0で1本目を終えます。

2本目は横浜猛蹴の反撃を受けると開始5分、自陣左サイド低い位置
での中途半端なプレーから危険な位置でボールを失うと、そのまま
ニアサイドに鋭いシュートを浴び失点、1点差に詰め寄られます。

その後中盤での激しい攻防が続き膠着した状態で進みますが、
33分に右サイドを駆け上がった日野選手からの素晴らしい弾丸
クロスをゴール正面に走り込んだ波多選手が合わせ3-1。

さらに終了間際の45分に再び右サイドを起点としたチャンスから
最後は日野選手がニアサイドに強烈なシュートを叩き込み、
4-1と3点のリードで2本目を終了します。

3本目もお互い運動量を保ち締まった内容で進むと24分に虫本選手
の放ったシュートのこぼれ球をこの日大活躍の日野選手が押し込み
5-1、さらに44分に内川選手の右からの好クロスを大黒柱田嶋選手が
ニアサイドで頭で合わせ6-1と大きくリードを広げます。
終了間際の45分に左サイドを突破され1点を返されますが、結局
3本トータル6-2で勝利しました。


交流試合 45分×3本
横浜猛蹴(関東2部)

 1st 2-0
 2nd 2-1
 3rd 2-1
Total 6-2

得点者
虫本
田嶋2
波多
日野2


横浜猛蹴はエース鳥毛選手を欠くなど万全の状態ではありません
でしたし、練習試合の勝敗やスコアはあくまでも参考程度でしか
ありませんが、それでもこのような強い相手に臆せずぶつかり
自分達の戦いをできたことは今後に繋がる素晴らしい内容、結果
だったと思います。
今後もこの日のような高いモチベーションで全ての試合に臨める
よう、チーム全員で一致団結して努力し続けましょう。

横浜猛蹴の皆様、遠いところお越し頂き誠にありがとうございました。
今後ともお付き合いの程よろしくお願い致します。

また、今年何度もお越し頂きその度に素晴らしい観戦レポートを
書いてくださったモソソン様が、またもや遠いところお越し頂き
ブログにて観戦記を執筆してくださいました。ありがとうございました。
TM「狭山ラトルズSC対横浜猛蹴」前編(試合前~1本目)
TM「狭山ラトルズSC対横浜猛蹴」後編(2本目~3本目)

それから横浜猛蹴の試合を追い続けるtake-05様もはるばる横須賀
からこの試合の観戦に来て下さり、ご自分のブログでこの試合の紹介
をしてくださいましたので、ご紹介させて頂きます。
この度は遠いところありがとうございました。
交流試合 狭山ラトルズSC vs 横浜猛蹴

2011年10月3日月曜日

[2011.10.02] 練習試合 FC西武台

今季県リーグ1部でしのぎを削った相手、FC西武台との練習試合を
鴻巣上谷総合公園にて行いました。

守備時のアプローチのスピードと、攻撃時はペナルティボックス
付近でのダイレクトプレーを意識して臨んだ一戦。

開始から速い攻撃と豊富な運動量で試合を優位に進めると、13分に
牧田選手のパスを受けた細田(耕)選手が決め先制。
さらに直後の14分にまたも細田(耕)選手に得点が生まれ早々と
2点をリードする展開。

牧田選手、虫本選手の2トップで臨みましたがFWのコンビネーション
も良く、連携の取れた中盤の選手が2列目から次々飛び出す良い流れ。

23分にはチーム誰もが驚いた、細田(耕)選手がハットトリックと
なるゴールで3-0とします。

しかし31分と37分に、自陣での不用意なミスを繰り返し2点を返され
1点差に詰め寄られます。

息を吹き返した西武台に押される時間が続きましたが、前半終了間際の
44分、左サイドから中嶋選手が放った好クロスをファーサイドで待ち
受けた絶好調細田(耕)選手が折り返すと、これを牧田選手が蹴り込み
4-2とし、前半を折り返します。

後半も好調さを維持し、5分に前半無得点だったチーム得点王虫本選手、
7分には牧田選手、さらに16分に再び虫本選手がこぼれ球を決め7-2。

20分に1点を返されますがその後22分の波多選手、37分には細田(耕)
選手のこの日4点目となるゴールが生まれ、9-3の大勝となりました。

守備に関しては失点に繋がるミスなどもありましたが、その他はテーマ
としていた速いアプローチと球際での強さを十分に発揮。
攻撃陣は、相手の西武台がベスト布陣でないことも考慮しなければ
なりませんが、それでも多彩な攻撃での9得点は全て素晴らしいゴール
でした。

オフシーズンに入りましたが来季の飛躍の為にはこの時期にどう過ごすか
ということが個人としてもチームとしても非常に重要です。
決して気を抜くことなく来シーズンの開幕までこれまで通り努力し続けて
行きましょう。


練習試合 45分×2本
FC西武台(埼玉県1部)

 1st 4-2
 2nd 5-1
Total 9-3

得点者
細田(耕)4
牧田2
虫本2
波多