古くからのライバルで現在県2部に所属するFC3DEPとの練習試合が、
両チームのホーム狭山堀兼上赤坂公園で行われました。
序盤から相手がボールを持ちそれに対しリアクションしていく展開の中、
15分に縦1本のカウンターから30矢部選手がGKを鼻先で交わし先制。
その後相手の巧みなパス交換から中央を割られ同点に追い付かれますが、
相手のミスに乗じて裏へ抜け出した20小寺選手がネットを揺らし1本目は2-1。
2本目も運動量と判断やプレーの質で上回る相手に主導権を握られ苦しい
展開となりますが、意図せず低い重心で作らされたブロックが結果としては
功を奏し2本目はスコアレスで耐えることに成功。
30分で行われた3本目、積極的にボールを奪う意図を明確にして臨むも
相手の的確な準備や早い判断、効率良く質も高いプレーに翻弄され2失点と
瞬く間に逆転を許しますが、終盤は最後の力を振り絞り縦への推進力を
発揮すると、いくつか決定機を逃した後の終了間際に14岸選手が技ありの
ゴールを決めて同点、3-3の引き分けという結果でした。
毎年リーグ戦では大学勢に抑えられ上位進出を逃し続けるシーズンが
続いていますが、チームの強化を図る上では結果よりもその内容、
プロセスの重要性を学んだ、貴重なトレーニングマッチになりました。
FC3DEPの皆さん、ありがとうございました。
練習試合 40分×2本+30分
vs FC3DEP(埼玉県2部)
1st 2-1
2nd 0-0
3rd 1-2
Tot 3-3
得点者
30矢部
20小寺
14岸
2018年7月8日日曜日
[2018.07.08] 練習試合 FC3DEP
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