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| 20110626 |
31回目の誕生日を迎えたチーム一の天然キャラ中村芳朗選手の
記念すべきメモリアルウィーク。
肝心の本人は月曜日に失恋、火曜日に就寝中左肩を脱臼、
木曜日に誕生日を迎えたと思ったら金曜日に散髪に失敗、
そしてこの日曜日には愛車が突如壊れ寄居からレッカー
で運ばれ緊急入院という悲劇、さらに寄居から鴻巣への
移動中に食べたラーメンが究極に口に合わずと、散々な
一週間となりましたが、そんな中、夕方から鴻巣にて
神奈川県リーグ1部で首位を独走する強豪、六浦FCとの
練習試合が行われました。
本来であれば県リーグの延期分が午前中に行われ、この試合が
ダブルヘッダーの2試合目となるはずでしたが、県リーグの方が
諸事情により開始直前に再延期となり、万全の体調で神奈川県の
名門六浦FCに挑むことになりました。
試合は1本目の開始3分、波多選手のシュート性のボールを、
ゴール前に飛び込んだ山田選手が合わせ幸先良く先制します。
しかし直後の7分にCKから押し込まれ瞬く間に同点。
その後は六浦FCの高い位置からの激しいプレスを受け劣勢の
展開が続き、25分に逆転ゴールを奪われ1-2で1本目を終えます。
相手のハイプレスを掻い潜る為ギャップとダイレクトパスを
意識した2本目、開始5分に自陣左サイドを崩され追加点を奪われ
ますが、その後は中盤から前でリズム良くボールを動かすシーン
なども増え始め、8分に早いパス交換から裏へ抜け出した虫本選手
が相手GKに倒されて得たPKを自ら決め2-3とします。
しかし雨で濡れたスリッピーなピッチ、相手の巧みな守備にも
阻まれ継続して良いリズムを作れずにいると、20分にまたも自陣
左サイドを基点に失点、2-4で2本目を終えます。
3本目は開始から双方激しいプレーの応酬で拮抗した展開が続き
ますが、自力で勝る六浦FCに押され23分、27分に失点し合計6失点、
2-6で敗れる結果になりました。
虫本選手以外の本職FWが軒並み欠場した影響もあり、前線で起点が
作れずなかなか効果的にボールを前に運べない厳しい試合展開に
なってしまいましたが、あのような早いプレスを受けた時にどの
ように打開していくのか、というのを出場全選手がもう少し早い
時間帯から意識して臨む必要があったのかなと思います。
対する六浦FC、ベストの状態でなかったにも関わらず全ての面で
高いレベルのプレーで、特に前線からの連動した守備やオフ時の
ポジショニング、走りの質の高さなど、実際肌を合わせることで
多くの勉強をさせて頂くことができました。
六浦FCの皆さん、遠い所また遅い時間帯にお越し頂きまして
誠にありがとうございました。
今後とも末永いお付き合いをよろしくお願い致します。
練習試合 30分×3本
vs 六浦FC（神奈川県1部）
1st 1-2
2nd 1-2
3rd 0-2
Total 2-6
得点者
山田
虫本(PK)
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