20110326 |
本来であればリーグ開幕前最後の調整試合となるはずだった
この日は、午前中県3部西所属のFC.FANTAと、午後からは
先日の彩の国カップでも対戦した県2部川越全酪SCとの
ダブルヘッダーを行いました。
2週間前、震災直後の混乱で共に人数を十分に揃えることが
できなかった試合のリターンマッチとして行われたFC.FANTA
との試合は、1本目の10分に虫本選手、30分には牧田選手の
ゴールが生まれ2-0。
2本目は開始から次々と得た決定機を逃し続けると、逆襲から
1点を失い1点差に詰め寄られますが、5分後の20分にすぐさま
得点を奪い返し3-1とします。
3本目は一転して高い精度のフィニッシュが続きゴールラッシュ。
10分に中嶋選手のアシストから虫本選手、26分に内川選手、
27分に牧田選手と立て続けに得点が生まれ6-1。
さらに32分には内川選手のお膳立てから中村(元)選手、
39分に細田(耕)選手にも得点が生まれ、8-1の大差での
勝利となりました。
縦横共に規定より狭いピッチの為なかなかスペースを作れない
展開で進みましたが、個々のスピードと力強いプレーを生かし
数多くのチャンスを作ることができました。
反面特に2本目ではフィニッシュをことごとく外すなど、
若干課題も残しました。
練習試合 40分×3本
FC.FANTA(県3部西)
1st 2-0
2nd 1-1
3rd 5-0
Total 8-1
得点者
虫本3
牧田2
内川
中村(元)
細田(耕)
午前中の試合後すぐ移動し、14時から川越全酪SCとの
練習試合を行いました。
序盤はスムーズな攻撃から次々と決定機を作り出し
試合の主導権を握りますが、またしてもフィニッシュで
精度を欠き無得点。
2本目から疲労の影響で徐々に出足が鈍り始めると試合は
相手のペースに。
すると2本目の半ばに川越全酪の10番、斉藤代表兼監督兼選手
の巧みなポジション取りから得点を許すと、直後にも追加点を
奪われ0-2とされます。
3本目は勢いづいた相手にさらに押し込まれ防戦一方の展開で
さらに2点を追加され0-4。反撃を試みるも疲労の色が濃く
結局無得点、0-4のまま敗れる結果になりました。
内容的には満足なゲームをすることはできませんでしたが、
体力的にきつい中で力のあるチームと対戦でき、全選手が
フィジカル的に追い込むことができたことは非常に有意義な
トレーニングになったのではないかと思います。
1ヵ月延期され5/1開幕となったリーグ戦へ向け、さらに
良い準備ができるよう、残りの期間も全選手一丸となって
頑張っていきましょう。
練習試合 35分×3本
川越全酪SC(県2部)
1st 0-0
2nd 0-2
3rd 0-2
Total 0-4
得点者
なし
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