20100321 |
狭山市長杯準々決勝、アルドール狭山FCとの試合が行われました。
雨の影響で延期が重なり、さらに練習試合も中止になるなどしたため
ちょうど1ヶ月ぶりのゲームとなりました。
キックオフ直前に大黒柱田嶋選手のユニフォーム忘れが判明するという
珍しいポカで、スタートからしばらくは10人での戦い。
数的不利に向かい風という悪条件でなかなか良い形を作る
ことができませんでしたが、全選手非常に守備意識が高く互角の
展開を作り出します。
前半半ばに守備陣の判断ミスから先制点を献上しましたが冷静さを失わず、
25分に斉藤選手が獲得したPKを自ら決め同点に追い付きます。
前半30分、自宅にユニフォームを取りに行った田嶋選手が復帰し11人が
揃った後はバランスの取れた守備陣に攻撃陣の迫力も増し試合の
主導権を握ります。
エンドが変わった後半は試合勘も戻りほぼワンサイドゲームを展開。
決定機でミスが頻発し1-1の状況が続きますが、後半20分に中村(元)選手の
FKを斉藤選手が驚異的な跳躍から頭で決めてようやく勝ち越し。
その後も安定した守備陣を軸に相手に全く付け入る隙を与えず、
2-1で勝利しました。
圧倒的に押し込んだ後半にもう1、2点入れておけばもっと楽な試合展開を
作れたと思いますが、1ヶ月ぶりのゲームにしてはまずまずの内容でしょうか。
リーグ戦では相手のプレッシャーも格段に厳しくなるので、より速く正確な
プレーが要求されます。次週は開幕前最後の調整になるので高い意識を
持ってゲームに臨みましょう。
狭山市長杯 準々決勝
VS アルドール狭山FC 40分×2本
1st 1-1
2nd 1-0
Total 2-1
得点者
斉藤2
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